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長襦袢の寸法、当店の基準とは?

きものクリニック 2026年8月21日

Vol.3470

 

 

本日は、『長襦袢の寸法、当店の基準とは?』です。

 

 

 

岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます.

 

 

 

先日来より着物の「寸法」について

のブログを投稿していますが、今日は

その他の長襦袢・羽織物・帯の寸法です。

 

 

 

まず、長襦袢私が、この業界に入った

昭和50年代、身丈はもう身長にピッタリ

の「対丈(ついたけ)」でした。

 

 

 

何時の頃からそうなったのは、分かり

ませんが、昔は長襦袢もおはしょり

を作ってお召しになられたいたのです。

 

 

 

そして、裾が切れると短く修繕して

お召しになられていた、と聞きました。

 

 

でも、おはしょり部分が、長ければ

着物のおはしょりと重なるのでお腹

あたりが、モコモコするでしょう。

 

 

また、短くなるにつれ着難くなった

のではないか?と推察いたします。

 

 

 

長襦袢の裾が切れる程、着用機会

が減った時代なら、何も着難い

おはしょりでなくても良いです。

 

 

 

ですので、長襦袢の身丈を「対丈」で

お仕立て上げる様になったと思われます。

 

 

 

また、当店では、袖丈は着物よりも

2分長く仕立て。振りより長襦袢が

でない様にしています。

 

 

 

これ、お店やお仕立て屋さんで

変わり、着物と同じにする所も

あり1分短くする所もある様です。

 

 

 

 

裄丈は、着物よりも肩巾1分・袖巾1分

合計2分短くしますが、今は肩巾は

同寸にして袖巾で3分ひかえています。

 

 

 

これ、京都のお仕立て屋さんに教えて

いただいたのですが、この方が長襦袢

のお袖が、着物の振りより出にくいとの事。

 

 

 

そして、身巾は基本的に着物の着巾より

割り出しますが、ヒップと両太ももを

採寸した太い方に合わせ、繰越は着物

より1分ひかえます。

 

 

 

衿の広さですが、当店では基本的に

「広衿」にしていますが、カジュアル

に特化した柄行で普通体型なら「バチ衿」も。

 

 

 

余談ですが、京都のお仕立て屋さん

に喪服の袷・お単衣・夏物とそれに

合わせた袷とお単衣、夏兼用の長襦袢

をお願いしました。

 

 

 

そして、出来上がった長襦袢が

「バチ衿」だったので、確認した

所、京都では「バチ衿」が基本と。

 

 

 

それでは、納品出来ないので「広衿」

のお直ししていただきお客様に納めた

経験が、ありました。

 

 

 

なので、お仕立ても所変われば

標準変わるで、ちゃんと指示しない

といけないと思わされました(笑)

 

 

 

今日は、ここまでとして明日からは

羽織物と帯の寸法を記事といたします<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき 誠に

ありがとうございました。

 

 

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最善のお応えをいたします。

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