絞りゆかたを夏着物としてお召しになるにはどう知れば良いか?
きもの110番 2026年4月19日

Vol.3346
本日は、『絞りゆかたを夏着物として
お召しになるにはどう知れば良いか?』です。
岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日4月19日は、24節気「清明」の
最終日で明日からは、「穀雨」と
なります。

画像は、お借りしました。
Googleによると「穀雨」は、春の柔らかな
雨が百穀(多くの穀物)を潤し、田畑が潤う
時期とされ。
春の最後の節気であり、この時期を
境に気候が安定し、種まきや茶摘み
など農作業が本格化する、と。
昨日のお客様は、着付け教室の
生徒さんで、和服とは関係ない
事でご来店されました。
で、ひと通り用事が済んでからは
やっぱり陳列されている和服を
ご覧になられました。
今年の2月から着付け教室に参加
されているので、まだまだご自分
で着付けは、出来ません。
ですが、意欲的で色々とご質問
され、その中でゆかたの着用に
ついてお尋ねがありました。

と言うのも、お手持ちの絞りゆかた
を夏着物としてお召しになるには
どの様にしたら良いのか?と。
ゆかたと夏着物、着用時の主な違いは、
長襦袢をお召しになるか?と足袋を
履くか?なのです。
また、小物で言えば帯〆・帯揚を
付けるかとか?草履なのか?ゲタ
を履くか?
ゆかたの場合は、襦袢を着用しません
ので、首元の半衿がありませんし、
下駄を履くのでほとんど素足となります。
そして、半巾帯を締めますので帯〆
帯揚は、付けません。
それに引き換え、夏着物は襦袢の
着用は別として首元の半衿を出します
し、草履ですので足袋を履きます。
襦袢の着用が別と言うのは、通称
「うそつき」と言われる半衿のみを
付ける事も出来るからです。
そして、帯も通常は、名古屋帯を着け
ますが、半巾帯の締め方でお太鼓風に
も出来、帯〆を付ける事も可能です。
そんな事をご説明すれば、それでは
夏の名古屋帯を求めれば、絞りゆかた
を夏着物として着用出来ますね、と。
で、今週、火曜日の着付けのお稽古
の時に絞りゆかたを持参して、名古屋
帯を合わせます、となりました。
この様な、ご相談も承りますので
お気軽にご来店くださいませ<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。



