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和装、絹製品の値上がりの理由とは?

ブログ 2026年3月9日

Vol.3305

 

 

本日は、『和装、絹製品の値上がりの理由とは?です。

 

 

 

岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日3月9日は、24節気「啓蟄」の

72候の初候最終日で明日からは

「桃始笑」(ももはじめてさく)。

 

 

 

 

桃のつぼみが、ほころび花が

咲き始める時季の事で可愛く

表現していますね(笑)

 

 

 

先週末から「卒業式」が、あちこち

で行われているようで、SNSでは

その様子を動画で流される方も。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

で、その場合お母様は。「和服」で

参加されていて、記念写真も投稿

されている場合もあります。

 

 

 

和服の素材、江戸時代の庶民は

「綿」や「麻」を使用して、上級

武士は「絹」を使っていました。

 

 

 

「絹」の反物をお殿様に献上する

くらいですので「絹」は非常に

高価なものでした。

 

画像は、お借りしました。

 

 

それが、昭和以降「養蚕」が国策と

なり日本の輸出を支える一大産業で

1929年には、220万戸の農家がありました。

 

 

 

その後、安価な化学繊維の普及や

輸入生糸の増加などで衰退の歯止め

が、掛かりません。

 

 

 

昨年には、養蚕農家が残るのは

全国18都県のみとなりもっとも

多い群馬県でも47戸(前年比6戸減)。

 

 

栃木県が、12戸(3戸減)、福島県

が11戸(1戸減)で残りの5都県では

各1戸しか残っていません。

 

 

 

「繭」の生産量も前年比7トン減の

31トンで国内の絹需要に占める国産

生糸のシャアは0.13%まで落ち込んでいます。

 

 

 

最大の課題は、繭価格の低さで

試算によると繭の生産費は、1キロ

4,400円ほど掛かる様です。

 

 

 

しかし、実際の販売価格は、1キロ

2,665円と原価割れしているのが

現状なのだそうです。

 

 

 

 

また「蚕」は、新鮮で農薬のない

「桑の葉」が必要ですが、収穫は

1年の内で9月~10月なのです。

 

 

 

その時期以外は、餌となる新鮮な

「桑の葉」が、収穫出来ないため

「養蚕」が、行われない時期となります。

 

 

 

最近では、「桑の葉」を粉末にして

一年中「養蚕」が出来るようになった

と報道されました。

 

 

 

ですが、まだまだ一部の生産者

さんのみですので、全体として

は微々たるものです。

 

 

画像は、お借りしました。

 

ですので、現状絹糸は、輸入に

頼らざる得ませんが、この円安

で値上がりしています。

 

 

 

和装では、特に付加価値の付き

にくい裏地や長襦袢などの値段

が急騰してしまっています。

 

 

 

そんな、現状をご理解いただき

ます様、よろしくお願いいたします<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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最善のお応えをいたします。

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