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刺繍の一つ紋入れとお仕立てでお預かりした着尺に大きな問題があったのです。

ブログ 2026年1月14日

画像と記事の内容は、関係ありません。

 

 

Vol.3253

 

 

本日は、『刺繍の一つ紋入れとお仕立てで

お預かりした着尺に大きな問題があったのです。』です。

 

 

 

岡崎市の「呉服のいちこし」

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全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日の京都出張は、ご注文品の

選品が主な目的でしたが、その他

にもお預かりした着尺も持参。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

このお預かりした着尺が、何とも

凄いいわくのある品物で、何でも

上皇后様に関係している、との事。

 

 

 

上皇后様に着尺などを納める時は

通常、同じものを3点ご用意して

中の1点をお仕立てしてお召しに

なられるそうです。

 

 

 

では、後の2点はどうなるか?と

言えば上皇后様が、お世話に

なられたお方のお贈りになるそうです。

 

 

 

で、先程の着尺が、上皇后様より

贈られた品物で、それはそれは

貴重なものなのです。

 

 

 

で、贈られたお客様は、その貴重な

着尺をどこにお仕立てを出せば良いか

を思案して7~8年経ってしまった、と。

 

 

 

勿論、腕の良いお仕立てやさんに

お願いしたいと思われていたので

年数が経過してしまったようです。

 

 

 

そのお客様は、当店の着付け教室

の渡辺先生の生徒さんで茶道で

上皇后様をおもてなしされた、との事。

 

 

 

そして、渡辺先生よりお仕立ての

依頼を当店が承りその貴重な着尺

をお預かりしたのです。

 

 

 

茶道をされているので、その着尺

に刺繍の一つ紋を入れたり八掛の色

合わせに京都に持参したのです。

 

 

 

で、刺繍紋の色も決めて八掛の色合わせ

も済み身丈と袖丈、繰越などの寸法も

お伝えして加工に回してもらいました。

 

 

画像と記事の内容は、関係ありません。

 

 

そして、帰宅途中に私のスマホに

着信があり、出てみると作程紋入れ

をお願いした加工先様。

 

 

 

 

何でも、紋を入れる時に付ける

墨打ちをしようその着尺を広げて

みれば、巻始めから5尺ばかりが

色ヤケしている、と。

 

 

 

なぜそうなったか?は、分かりません

が色が褪色している事は、事実なので

対策をしなければなりません。

 

 

 

5尺ほどが、ヤケて褪色していると

その部分を下前にしても脇で後ろ

身頃との色違いが分かります。

 

 

 

ですので、ヤケ直しをしてから

紋入れをしてお仕立てした方が

良いでしょう。

 

 

そしてまずは、お客様に現物を

見ていただきながらこの事実を、

お伝えしなければなりません。

 

 

 

折角の着尺をどうされるか?

はお客さん次第ですが、お直し

してお召いただきたいと思っています。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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