何事も準備が大切?と言うお話です。
ブログ 2025年12月30日

Vol.3238
本日は、『何事も準備が大切?と言うお話です。』です。
岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
さて、今年も今日と明日の二日間
いつもは手の届かない所の掃除や
お正月に向けての設えをいたします。
その前の両祖父母と両親の眠って
いるお墓参りと奥の実家のお墓参り
もしなければなりません。
と言うのも奥は、妹と二人姉妹
なので、長女の務めとしてお墓の
世話もしています。
それに、私も便乗してお世話できる
時は、同行しているのです。
あっ、勿論お正月3日に長女・次女
家族と共にお墓参りもしますので、
その為に整えておかなければなりません。
この様に事前の準備されして行けば
いざと言う時に安心しておられます。
それは、和服を装う時の同じ
いざ、和装をしようと当日の
準備では、心もとありません。
何か、足りない時に慌ててしまい
ますので、最低でも2∼3日前には
整えておきましょう。
準備で思い出しましたが、2018年に
亡くなられた樹木希林さんが、結婚式に
招待されて遠方のホテルで黒留袖を着装。
その時、確かに準備した「帯〆」が
見当たらなくなり、急遽「天気ポット」
のコードを帯〆替わりに使ったそうです。
そして、式ではだれも気付く事なく
終了しましたが、帰り際に事の
新装を暴露したそうです。
その時は、笑われて済みましたが
こんな奇想を実行できるお方は
滅多にいません。
ですので、準備は怠りなくする事に
越したことは、ないのです。
で、希林さんホテルの帰ってよーく
探してみたらベッドの下に帯〆を
発券した、との事でした。
それでは、これからお墓のお世話に
行ってきまーす<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。



