今日12月8日は、「針供養」でお仕立て屋さんや悉皆屋さんに改めて感謝しています。
ブログ 2025年12月8日

Vol.3217
本日は、『今日12月8日は、「針供養」で
お仕立て屋さんや悉皆屋さんに改めて
感謝しています<m(__)m>。』です。
岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。

昨日、イチョウなどが色づいている
岡崎城公園を散歩していると和装の
お子さんの姿をチラホラ見受けられました。

時期の遅い「七五三詣り」なのでしょう、
親御さんも和服姿で仲睦まじく
お詣りされていました。
そう言えば、先日もお姉さんの着物
を妹さんに着せる為の腰揚げや肩揚げ
料金のお問い合わせが、ありました。
ご家族のご都合で今頃「七五三詣り」
をされる事のなられたのでしょうが
行う事が重要です。

そして今日12月8日は、「針供養」
裁縫を休んで、折れた針を集めて
社寺に納めたり、豆腐等の柔らかい
ものに刺したりして供養をします。
全国的には2月8日ですが、関西地方
では12月8日に行われています。
和裁士は、手縫いをするので
針供養には、敏感で折れた針を
寺社に持って行ったり豆腐に
挿して供養しますね(笑)

「七五三詣り」の腰揚げ、肩揚げも
和裁士さんの仕事で格好良く仕上げる
為には、それなりの技量が必要です。

画像は、お借りしました。
幸い、当店がお願いしたいる
和裁士さんは、この道45年以上
の大ベテランさん。
安心して仕事をお願い出来ますし
断ち合わせなどのアドバイスも
的確です。
呉服屋は、着物や帯をお客様に
お求めいただきますが、殆どの
場合、お仕立て依頼されます。

画像は、お借りしました。
お仕立て前の湯のしなどの前加工
も悉皆屋さんにお願いしますので
その様な方々がおられて小売屋は
成り立っています。
そんな、方々に感謝して日々の
営業をしているのです。
ありがとうございます<m(__)m>
本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。



