明日から24節気は「大雪」で新しい年の和装を準備しませんか?
ブログ 2025年12月6日

Vol.3215
本日は、『明日から24節気は「大雪」で
新しい年の和装を準備しませんか?』です。
岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日12月6日は、24節気「小雪」の
最終日で明日からは「大雪」となり
本格的な冬の到来する頃です。

画像は、お借りしました。
また、新しい年の準備をはじめる
「正月事始め」もこの時期から
行われます。
「正月事始め」とは、新年の神様
(年神様)を迎える準備を始める
日のことです。

画像は、お借りしました。
煤払い(大掃除)、門松飾りの準備、
餅つきなどの行事を行い、家を清めて
新年を気持ちよく迎える準備をします。

準備と言えば、新年にお召しになる
「和服」もそろそろ準備を始めても
良いかもしれませんね(笑)
うかがうお場所やお会いする
お人によって和服をどれに
しようか?
などなど、お手持ちの和服を
考えるだけでも楽しい時間と
なります。
が、実際に着物や帯・小物を出して
あれやこれやとコーディネートして
みるのも良いでしょう。

画像は、お借りしました。
着物好きで知られている作家の
林真理子さんもご著書「きもの
七転び八起き・着物の悦び」で。
着物の醍醐味は、二つあり
ひとつは、着終えた時、もう
ひとつは着る前に小物を取り
合わせてあれこれ思案している時。
思案ほど深刻ではなく、この
着物にこの帯の取り合わせで
良いだろうか?
出席する集まりにこの和服で
格式が、合っているだろうか?
季節感は、かなっているか?と
思いをめぐらすことの楽しさ
と言ったら、この上ない、と。
洋服もいっぱいお持ちでブランド物
は勿論パリでオートクチュールを
誂えられた事もおる林さん。
着物は、「思案」の多い分だけ、
洋服よりもさらに奥深く、魔力
を秘めているようだ、と書かれています。
そう、帯合わせや小物合わせなど
事前に思案する事も楽しみに替えて
和服ライフをお楽しみくださいませ。
本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。



