お客様に合った和装のご提案を心掛けている当店です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

お客様に合った和装のご提案を心掛けている当店です。

ブログ 2025年11月9日

Vol.3188

 

 

本日は、『お客様に合った和装のご提案を

心掛けている当店です。です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます.

 

 

 

今日11月9日は、「119番の日」 消防庁

が1987(昭和62)年に制定し、 電話番号

の119に因んでのことです。

 

 

 

 

また、今日から1週間は「秋の全国

火災予防運動」が行われ、火災で

死者や財産の損失を防ぐことが目的。

 

 

 

 

消防車が出動すると、現場での心肺

停止や呼吸困難などの対応をする為、

救急車も同時に出動する場合もある様です。

 

 

 

 

当店もお母様やお祖母様より

譲られた着物のお手入れを

させていただきます。

 

 

 

 

また、着用される場合の寸法

直しなども承っています。

 

 

 

寸法直しの場合、裄丈と袖丈を

お直しする場合を除いて、2か所

以上お直しする場合は、洗い張り

お仕立て替えをお勧めしています。

 

 

 

と言うのも、2か所以上お直し

する場合、全体のバランスが

崩れてしまいます。

 

 

 

そうすると、お召しになる時に

着難くなってしまうのです。

 

 

 

また、着物をお子様に譲る場合

大抵がお子様の方が背丈が高い

ので身丈を伸ばす事となります。

 

 

 

 

 

 

お仕立ての仕方や生地の関係で

身丈を伸ばせない場合もあり

そんな時は、別布を継ぎ足します。

 

 

 

そして、その着物に合わせた

帯も譲られると思いますが、

お好みに合わない事もあります。

 

 

 

そんな時は、そのお方様にお似合い

になり着物に合う帯をお勧めいたします。

 

 

 

また、羽織物は、現在の方が身丈

を長くするために譲られたものは

使いずらいと思われます。

 

 

 

 

と言うのも、羽織物の身丈を

伸ばす事は、ほとんど不可能に

近いのです。

 

 

 

それは、道行コートでも羽織でも

衿に充分、生地が縫い込まれて

おらずを伸ばす事が、出来ないのです。

 

 

 

ですので、以前にはあった羽織物

を仕立てる専用の「羽尺」という

ものが今は、存在しません。

 

 

 

 

今では、着尺や身丈を長くとった

羽織物でコートや道中着、羽織を

作らされていただいています。

 

 

 

この様にお客様に合った和装の

アドバイスを心掛けて接客を

行っている当店です。

 

 

 

本日もお読みいただき誠に

ありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.