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先月行った富吉先生のしぼり展でしぼり体験をした帯揚が出来上がってきました。

ブログ 2025年11月8日

Vol.3187

 

 

本日は、『先月行った富吉先生のしぼり展

しぼり体験をした帯揚が出来上がってきました。です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます.

 

 

 

昨日午後より当店に届いた

段ボール箱は、京都から

に荷物でした。

 

 

 

 

 

送り主は、竹中幸久さんで開封

してみると中身は、白いポリエチレン

袋に入った色とりどりもの。

 

 

 

 

そして、同封された伝票を見て

納得したのは、先月当店で行った

「帯揚のしぼり体験」の出来上がり品。

 

 

 

先生の二代目「富吉(とみきち)」さん

のご指導でお客様も楽しみながら

体験をされたのです。

 

 

 

さぁー、出来上がりは、どんな感じ

になっているか?皆様、楽しみに

されている事でしょう。

 

 

 

 

で、当店が発注した帯揚を広げれば

まだ、しぼってある状態で送られて

きました。

 

 

 

しぼりを解くのも初めての

体験ですので、興味津々で

してみたところ。

 

 

 

 

ハサミなどを使わずにでも

割と簡単に解く事が出来た

のです。

 

 

 

 

これ、生地をひと摘みしてしぼって

あるものは、これで出来ますが、生地

を直線で縫って行く縫いしぼりは、無理。

 

 

 

こちらは、どうしてもハサミで

糸を切らないと解く事は出来ない

位に締まっていました。

 

 

 

 

でも、しっかり縫ってある蛇腹を

解けばこちらもキレイな縫いしぼり

が表れ、何んともうっとりします。

 

 

 

この柄が、帯の脇の辺りから

除く感じは、隠れたおしゃれ

となりますね(笑)

 

 

 

 

しぼりを解くだけでは、まだ

シワがひどく帯揚として使用

出来ません。

 

 

 

ですので、アイロンを掛けてある

程度しぼりを伸ばさなければなり

ません。

 

 

 

 

そして、当店が別誂えでお願い

した墨色で竹を描いてもらう

帯揚も出来上がりました。

 

 

 

これも富吉先生による墨で手描き

していただいてもので非常に繊細

に仕上がっています。

 

 

 

これならば、お客様も喜んで

使っていただけると事でしょう(笑)

 

 

 

次回、富吉先生のしぼり展を

いつ行うかは、分かりませんが

楽しみにお待ちくださいませ<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき誠に

ありがとうございました。

 

 

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最善のお応えをいたします。

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