帯揚の白生地に「しぼり」体験が出来る「嵐山・京しぼり」展は今日から開催です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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帯揚の白生地に「しぼり」体験が出来る「嵐山・京しぼり」展は今日から開催です。

ブログ 2025年10月19日

Vol.3167    

 

 

本日は、『帯揚の白生地に「しぼり」体験が出来る

「嵐山・京しぼり」展は今日から開催です です。    

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

力サポートいたします。

   

 

ご訪問ありがとうございます。  

 

 

 

本日から当店で始まり21日まで

行う「幸(みゆき)」工房さんの

「嵐山・京しぼり」展。

 

 

 

 

 

 

今朝、品物をお持ちいただき

品物を検品、陳列すればやっぱり

素晴らしい着物地や帯ばかり。

 

 

 

そして、富吉さんもご来店いただき

早速、奥が帯揚の白生地のしぼり

体験をさせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

奥は、フルコースの体験でまず

白生地に青花ペンで下絵(七宝)

を生地に写します。

 

 

 

 

写した所を糸でひと針ひと針

縫って行きますが、針の間隔

は、その人好み。

 

 

 

 

 

間隔が、狭ければ輪郭が滑らか

となり広ければ、カクカクと

なりキレイになりません。

 

 

 

 

縫った糸の両端を持って生地を

横にして引っ張れば間がキレイ

に山形になります。

 

 

 

 

 

 

さて、ここからがしぼりの本番

片方の糸を利き手に持ち引っ張り

片方の親指の爪で固定します。

 

 

 

 

そして、引っ張った糸を下から

手前に回してきゅっと締めれば

そこで1回、しぼられましす。

 

 

 

それを、連続して山形の頂点まで

行えば、ひとつのしぼりが、完成

するのです。

 

 

 

 

 

しぼり始めてから10分程でひとつ

が完成しましたが、それを6つ行い

帯揚の片方のしぼりが、出来上がります。

 

 

 

帯揚げの両脇の所に柄付けします

ので、それをもう片方もしぼって

一枚の帯揚のしぼり工程の完成です。

 

 

 

そして、無地染めは。お好きな

色を京都で染めて約1週間から

10日程で出来上がります。

 

 

 

そんな、「しぼり」体験もあります

のでご興味のあるお方様は、ご連絡

いただてからご来店お願いいたします。

 

 

 

ぜひ、お待ちいたしております<m(__)m>

 

 

本日もお読みいただき誠に

ありがとうございました。  

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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