査定した和服をお買取りするもしないもお客様次第です。
ブログ 2025年10月12日

Vol.3160
本日は、『査定した和服をお買取りするも
しないもお客様次第です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
先日、亡くなられた奥様が当店の
お客様で当店のH.P.からのお問い
合わせが、あったご主人様。
ご自宅ににある和服の処分を
考えているのが、当店に持ち
込んでも良いか?との事でした。
画像は、イマージです。
勿論、それは可能ですが、当店で
は、査定が不可なので、査定師さん
お願いするので、2∼3日のお預かりと
なる事をお伝えしました。
また、私が当店のお問い合わせ
メールを確認するのは、一日に
一度午前中のみなのです。
ですので、良ければショートメール
でやり取りをする方が、素早く
連絡が取れる事もお知らせしました。
で、早速ショートメールに持ち込み
たい由のコメントをいただいて
6日の月曜日、10時にご来店いただきました。
奥様の本加賀友禅の黒留袖に
白々の長襦袢、それに合わせた
袋帯がお手入れ済でした。
また、娘さんが、お召しになられた
訪問着に長襦袢もお手入れをして
状態で、持ち込まれました。
その他にも唐織の袋帯や付下げ
にまだお仕立てがしていない
付下げやゆかた地もありました。
そして、ご主人様に娘さん用の
訪問着なども査定をして良い
ですか?とお聞きしたところ。
もう全てしてください、との事で
何か、勿体ないようにも思いました
が、査定の中に入れました。
そして、少しなりましたが
金曜日の夕方、査定師さんが
来店され査定額が出ました。
早速、ショートメールで金額を
お伝えしました。こういう時に
行き違いがないのが文字でのお知らせ。
で、お返事がないので、どうされる
か?をお迷いなのかと思っていると
知らない番号から電話が掛かってきました。
それに出ると、品物をお預かりした
お客様の娘さんからで、査定品を
吟味してから結論を出したい、と。
当店としては、お客様次第です
ので、その事をお伝えして
電話を切ったのです。
そう、お買取りするもしないも
お客様次第ですし、査定は無料
ですのでお気軽に査定してくださいませ。
本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。
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最善のお応えをいたします。