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ブログ

和装の着用日前には、準備が必要でそれが、和服の良いところかな?

ブログ 2025年9月17日

Vol.3135    

 

 

本日は、『和装の着用日前には、準備が必要で

それが、和服の良いところかな?』です。    

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

力サポートいたします。

   

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

数年前のいわゆる日大事件で

理事長に就任された林真理子

さんの著書を久々に読むことに。

 

 

それは、林さんがそれまでには

着物にご縁がなかった洋服世代が

着物と出会い魔力に魅せられ。

 

 

 

それから着物を学ぶために本を

探したところ「着付け」や「着こなし」

「種類」や「格式」の事ばかり。

 

 

 

それならご自分で着物の本を

と思われ、恥をかきつつ着物

のめり込むストーリィを書かれました。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

1992年に発行された、題して

「きもの七転び八起き・着物の悦び」

です。

 

 

 

前書きには、呉服屋さんより

お仕立て上ってきた着物や帯

を見始める時の心のときめき。

 

 

 

 

仕立てられた着物は、反物で

見た時よりもはるかに量感と

艶を持っているようだ、と。

 

 

 

 

 

そして、それを肩に掛けて

鏡に映し、手持ちの帯をあれ

これ取り出し合わせてみる。

 

 

 

また、小物の帯〆や帯揚も組み

合わせてみる「コディネートごっこ」

は数時間に及ぶ、そうです。

 

 

 

 

 

これ、和装では、よく耳にする

事でお出掛けになるお場所や

お集まりになる人で選ぶ着物を考える。

 

 

 

 

フォーマルなお場所なのか?セミ・

フォーマルなのか、お集まりに

なるお人との関係性など。

 

 

 

ご自分が、主催者なのか?お客様

なのか?目上のお方が多いのか?

そうでないのか?などなど。

 

 

 

 

また、カジュアルな装いでも

お集まりになるお方に失礼に

ならないか?なども必要かと。

 

 

それには、着用の数日前より

着物や帯、帯〆、帯揚の吟味

に時間が掛ります。

 

 

 

その時間を楽しいと思えるか

面倒と思ってしまうか?で

和装ライフが、決まる事でしょう。

 

 

本日もお読みいただき誠に

ありがとうございました。  

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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