当店では、ご自分に似合われる和装をお勧めいたします。
ブログ 2025年9月12日

Vol.3130
本日は、『当店では、ご自分に似合われる和装を
お勧めいたします。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日9月12日より24節気「白露」の
次候、72候では「鶺鴒鳴」(せきれい
なく)セキレイが、鳴き始める時季、と。
画像は、お借りしました。
当店の地元、岡崎市の鳥が「ハクセキレイ」
で昭和50年に市民の投票で上位を占めた
鳥の中から選ばれた、そうです。
画像は、お借りしました。
また、岡崎市の木は「みかわくろまつ」
市の花は「ふじ」、岡崎城公園の桜も
有名なので「さくら」も追加されました。
画像は、お借りしました。
それぞれ、岡崎市の街に相応しい
と市民が、投票で選んだりしている
のが、昭和チックで可笑しい(笑)
この岡崎市に相応しいものを選ぶ
という作業、大変重要で和装でも
同じなのです。
いくら豪華にしようが、きらきら
させようが、そのお方に似合って
いなかったら台無しです。
茶道の免許皆伝の腕前をお持ちの
女性が、華やかなお場所などでは
和装ではなく洋装でお出掛けになる。
画像は、お借りしました。
このお方、和装が余りお好きでなく
茶道の時は、仕方なくお召しに
なられてたそうです。
画像は、お借りしました。
一時期の茶道界では、「わび・さび」
が主流となり、派手めな装いなどを
戒める事が、主流でした。
そうなると、和服も地味目な
色合いの一つ紋付の無地着物
に抑えた色柄の帯を締める。
ご自分の似合っている事は、二の
次でそのお場所から浮かない様に
控え目にされていました
個性を押し殺して選ぶ和服が
そのお方に似合う似合わない
を考えない、となりました。
だから、先程のお方もご自分に
似合わない和装をお召しになられ
るので楽しいはず、ありません。
今では、そんな事を仰る師匠も
おられませんので、ご自分にお似合い
になる和装を選ぶ事が出来ます。
そうすれば、おのずと和装が
楽しくなり、どんなお場所でも
着物を着用される様になるでしょう。
本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。