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ブログ

私事ですが「直腸ガン」手術から「仙骨神経刺激」装置、埋め込み後までの経過報告。

ブログ 2025年9月5日

Vol.3123    

 

 

本日は、『私事ですが「直腸ガン」手術から

「仙骨神経刺激」装置、埋め込み後までの経過報告。』です。    

 

 

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ご訪問ありがとうございます。  

 

 

昨日の続き、人工肛門の閉鎖

手術をしてからは、自分ので

排泄出来るようになりました。

 

 

 

 

人工肛門は、自分の意思で排泄

出来なくて勝手に排泄や放屁を

するので、ある意味やっかいです。

 

 

 

いきなり人工肛門に接着してある

袋が、満タンとなったり、そもそも

袋の接着面から漏れた事も。

 

 

 

お風呂には、袋ごと入りますが

接着面を湯船に潜らせない様に

して入っていました。

 

 

 

 

 

閉鎖してからは、自分の肛門から

排泄出来ましたが、大腸検査の際

に痔ろうとなってしまった私。

 

 

 

 

痔ろうの手術で肛門括約筋に損傷

を負ったようで、意思と関係なく

漏れるようになってしまいました。

 

 

 

 

いわゆる「便失禁」なのですが

当初は就寝中に下着や寝具を

汚す事もしばしば。

 

 

 

 

勿論、常時パッドを付けています

が、昼間でもトイレに間に合わず

に汚れてしまう事も。

 

 

 

段々と慣れてきて当初より粗相

をする事は、減りましたが、それ

でも常時パッドはしています。

 

 

 

 

そして就寝時には、紙おむつを

履いて「大惨事」になっても

後始末が、簡単になりました。

 

 

 

 

また、先生からは「仙骨神経刺激」

装置を付けた場合の有効性などを

伺っていました。

 

 

これ、装置を身体に埋め込み

常に仙骨神経を電気刺激し減

失禁を軽減しようとする事。

 

 

 

でも、その装置を埋め込むと「MRI」

検査が出来なる事が、ネックとなり

いまひとつ踏ん切りがつきません。

 

 

 

 

でしたが、昨年「MRI」検査が

可能な埋め込み装置が、開発され

と事を伺い思い切って埋め込むことに。

 

 

 

昨年、5月に2度、4~5日の入院を

してリードと装置を埋め込み仙骨

を常時刺激になりました。

 

 

 

ま、この装置を付けて以前より

便失禁が半数以下になれば成功

と言う事だそいうで、一応成功でした。

 

 

 

が、今年3月から電流の流れる

向きを逆にしたところ、劇的

に良くなってきました。

 

 

 

まだまだ、試行錯誤しながら

この症状と付き合っていかな

ければいけないとは、思っています。

 

 

 

これで私の直腸ガン、手術から

刺激装置埋め込み迄の経過を

記事といたしました。

 

 

 

また、明日からは皆様の和装に

お役に立つ情報などを記事と

いたしますので、よろしくです<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき誠に

ありがとうございました。    

 

 

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