酷暑で汗を吸った和服のお手入れ承ります。
お手入れ 2025年8月6日

Vol.3095
本日は、『酷暑で汗を吸った和服の
お手入れ承ります。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今朝は、6時前から気温30度を越え
ましたが、今日まで24節気の「大暑」
で明日からは「立秋」となります。
もう、「災害級の暑さ」もいい加減
にしてもらいたいものですが、お天道
様には、逆らえません(´;ω;`)ウゥゥ
一昨日、昨日と盛夏時の和装を
少しでも快適の過していただき
たくその様な記事といたしました。
画像は、お借りしました。
肌着や長襦袢、その前にシャツクール
などの事前の準備を怠らない事の
重要性をご紹介しました。
画像は、お借りしました。
で、お召しになられた後の
お手入れも重要ですので、
ご紹介いたします。
まず、腰回りや脇などには
タップリと汗が染みこんで
いる事でしょう。
この「汗」は、水溶性の汚れです
ので、溶剤を使ったドライクリー
ニング。いわゆる丸洗いでは落ちません。
「汗」は、汗抜きをしますが、一番
良く落ちる方法は、「水洗い」での
丸洗いなのです。
しかし、水での丸洗いには、難点
があり、それは品物が縮む事で
すし、それをお直し出来る技術。
この縮みをお直しする技術が、
ありませんとキレイにはなった
が、縮んだお召し物になってしまいます。
その辺りは、その技術を持った
悉皆屋さんにお手入れを出せば
良いのです。
費用面でお値打ちにお手入れを
されたい場合は、何と言っても
「パールトーン加工」を施す事です。
「パールトーン加工」は、超撥水加工
で半永久的に効果が持続しますし、
効果が薄れた場合の再加工は無料です。
シミが付きにくく、付いても
簡単に落とすことが出来、保管
も安心です。
また、着用の汚れは、加工後
10年間は、無料ですので気兼ね
なく着用出来ます。
そんな、パールトーン加工や
お手入れのご依頼、承ります。
本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。