京都「千切屋」さんの創業300周年染織記念作品展で仕入れた付下げ着尺のご紹介。
ご紹介 2025年6月15日

Vol.3045
本日は、『京都「千切屋」さんの創業300周年
染織記念作品展で仕入れた付下げ着尺のご紹介。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の当ブログに引き続き今月2日に
伺った京都「千切屋」さんの300周年
染織記念作品展で仕入れた付下げの
ご紹介です。
最近は、光沢のある生地「綸子」
(りんず)を使用する事が以前より
少なくなったように思います。
今日、ご紹介する付下げも艶やか
ですが、光らない「駒」生地に
本格的京友禅で染め上げた逸品。
地色は、すこーしひわ色がかった
グレー色で落ち着きがありながら
華やかさも加味されています。
そこにランダムに七宝柄を白色
で上げて横に伸ばし段違いにし
奥行きを表しています。
七宝柄の中を市松の様に金箔を
張り上品さを醸しながら格式も
上げています。
また、七宝柄の周りに手刺繍の
小槌や巻物と言った「宝ずくし」
柄をちりばめボリューム感も。
淡彩で仕上げていますので
帯合わせは、難しくなく
合わせていただけます。
黒地などの濃い色の帯を合わ
せれば関西風に、薄色地を
合わせれば関東風になります。
また、織悦風の帯を合わせれば
茶道のお茶会に龍村美術の豪華
版を合わせればパーディーなどの
フォーマルのもお召いただけます。
そして、お年幅も広いので誂え
ていただければ、約20年はお召し
いただけるでしょう。
そんな、新作付下げ着尺は、今週
末から始める「大決算市!」には
出品いたしません。
ですが、ご興味のあるお方様は
ご連絡いただければ、ご覧に
なれます。
まずは、電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
公式ラインID @sgx0347xまで
ご連絡お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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