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ご自分の常識を振りかざす「着物警察」対処法とは?

ブログ 2025年6月13日

Vol.3043

 

 

 

本日は、『ご自分の常識を振りかざす

「着物警察」対処法とは?』です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日6月13日は、「小さな親切運動

スタートの日」 1963年のこの日、

「小さな親切」運動本部が発足したそうです。

 

 

 

この年の東京大学の卒業式の告辞

の中で、茅誠司総長が「小さな親切

を勇気をもってやってほしい」と言わえwました。

 

 

 

それがきっかけとなって、6月13日に

茅氏を始めとする8名の提唱者が、

運動を発足させました。

 

 

“できる親切はみんなでしよう

それが社会の習慣となるように”、

“人を信じ、人を愛し、人に尽くす”

をスローガンに運動が進められている。との事です。

 

 

 

小さな親切、非常に良い事です

が、「小さな親切、大きなお世話」

なんてお笑い芸人が、言ってました。

 

 

 

親切と思って起こした行動が、

された側にとって、迷惑となる

場合もあるようです。

 

 

 

和装の世界でもそういう事が

あり、それを「着物警察」と

呼んでいます。

 

 

 

「着物警察」とは、 和装の人に対し

赤の他人が、本人の同意なく着物の

着方を注意したり 実際に突然、帯を

直したりする人のことです。

 

 

 

主に5~60代くらいの女性に多く

ご自分の常識を振りかざし和装の

アラ探しをするのです。

 

 

 

でも、ご本人は親切心での行い

なので、それが迷惑な事だとは

1㎜も思っていません。

 

 

 

この、1㎜も思っていないことが

より厄介なことで、された方は

恐怖心も生まれる様です。

 

画像は、お借りしました。

 

 

で、対処法としては、言い返す

勇気が、あればそれをなければ

無視をするか、お礼を言ってその

場から逃げる。

 

 

 

私の個人的な意見としての考えは

カジュアルならば、どんな和装

でもその方の個性と捉えています。

 

 

 

 

ブラウスの上に着物などの

和洋折衷でも、良いのでは

ないでしょうか?

 

 

 

ですが、フォーマルなお場所では

その場におられる皆さんに不快な

思いをさせては、いけません。

 

 

 

そのお場所に合った和装が、ご本人

もその場におられる皆さんも心地よい

空間となってなるでしょう。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

 

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