ママ振りをお孫さんにお仕立替えする時のご相談、承ります。
お仕立て 2025年6月7日

Vol.3037
本日は、『ママ振りをお孫さんにお仕立替え
する時のご相談、承ります。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今年、4月17日の当ブログでは、
着付けの渡辺先生のご紹介で
名古屋よりご来店いただいたお客様。
娘さんの振袖をお孫さん用にお仕立
替えする時の注意点を記事としています。
身長171㎝のお孫さんなので
振袖の出来上がり身丈が、肩より
4尺4寸では、お召しになれません。
また、身長が高いと言う事は、
腕も長いので裄丈も当然、伸ばさ
なければなりません。
そこで、身丈と裄丈の2か所を
お直しする場合洗い張りをして
お仕立替えする方が、全体の
バランスが取れます。
で、既存の生地では、身丈を
身長171㎝に合す事が出来ない
ので布を足して身丈を伸ばします。
この時、裏地も足らなくなる
ので、胴裏も縫い合わせて
伸ばします。
また、お振袖の裄丈をいっぱいに
伸ばしますが、長襦袢はお召しに
なれば見えないので洗い張りはしません。
ですが、裄丈はお振袖と合わせる
必要が、あるので袖付けと袖の振り
を解いてお直しをします。
縫い後の筋消しをしないと筋が
しっかり消えなくて、見苦しく
なる可能背が、あります。
その時は、改めて筋消しを
して綺麗な出来上がりに
しなくては、なりません。
この様に、お客様のご要望を
お聞きしながら、どうする事
が最善策なのか?をご提案。
また、お仕立替えの途中でも
お仕立て屋さんと相談して
お客様にご提案もいたします。
この様にママ振りを洗い張り
お仕立替えなどのご相談、
承ります。
まずは、電話0564‐22‐259
メールkimono@ichikoshi.com
公式ラインID @sgx0347x
までご連絡お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。