和装の着付けのお手伝い承ります。
着付け 2025年6月1日

Vol.3031
本日は、『和装の着付けのお手伝い承ります。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の午前11時過ぎ当ブログを
書いている最中に私のスマホが
着信を知らせるバイブ。
、
どなたからか?と画面を見れば
いま、当店で最もお買い物を
していただいているお客様でした。
で、こちらのお客様は、茶道を
50年以上お稽古されていて、
鎌倉のお家元まで行かれるほど。
昨日は、お家元が、ご家族と
来岡されての行事や懇親会
などが行われる予定でした。
勿論、先程のお客様もそれに
合わせて接待されたり、色々と
お役が、ある様です。
ですが、2月の下旬に右手首を
骨折され、不自由な生活を
送られていたのです。
それでも、和服をお召しになる時は
当店、奥や美容室で着付けをされて
お出掛けされていました。
5月の連休も着付けをお願い
されていましたが、ゆっくり
ならご自分で着装出来るので
キャンセルされるほど回復。
で、昨日の電話は、着装は出来た
けれど、どうしても帯のお太鼓の
形が、気に入らないので直して欲しい、と。
それ位の事ならと、二つ返事で
承れば、10分程でご来店されました。
詳しくお聞きすれば、お太鼓に
出る柄の位置が、どうしても
上手くいかない、と。
そして、奥が10~15分程でお直し
をして、出来上りがこちらの
画像です。
勿論、着物と帯は、当店でお求め
いただいた、「アザミ」の柄の
お単衣訪問着に龍村の夏袋帯。
訪問着は、京都の工房でご子息と
京友禅の創作をされている濱本
工房の濱本信博さんの作品。
濱本さんは、図案から下絵、地染め
から蒸しまで一貫した京友禅の工程
すべてに関わられながら作品を創作。
そんな訪問着をお召しになら
れて会場に向かわれました。
そんな着付けのお手伝いも
承りますので、お気軽に
お申し付けくださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。