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今日から24節気「小満」の次候72候では「紅花栄」、山形県の織物とは?

ご紹介 2025年5月26日

Vol.3025

 

 

 

本日は、今日から24節気「小満」の次候

72候では「紅花栄」、山形県の織物とは?です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日5月26日より24節気「小満」の

次候で72候では、「紅花栄」(べに

ばなさかう)紅花が盛んに咲き始める時季、と

 

 

 

紅花と言えば、「紅花染め」を連想、

山形県米沢市では、組合をあげて

紅花を育て、紅餅を作り各染織会社に

配給しています。

 

 

 

 

そこから生まれる、「紅花紬」は

真綿を染色し糸を引き、織り上げる

ので、糸に空気が含み暖かさを感じます。

 

 

織物は、各産地の特徴を出して

いて、暑い地方の奄美大島、鹿児島

では肌にヒンヤリ感じる本場大島紬

を織っています。

 

 

 

また、それよりも厚い沖縄では

芭蕉の繊維を加工して芭蕉布

を生産しています。

 

 

 

また、寒い地方の長野県や茨城県

新潟県では真綿にから糸を引き

暖かい織物を製作しています。

 

 

 

この様にその地方の気候風土に

則した織物を製作して、それを

発展させて今に至ります。

 

 

 

ですが、山形県の織物は、真綿の

紅花染め織物もありますし、平織

りや袴地などもあります。

 

 

 

これ、上杉鷹山公からの名残で

藩が貧しかったため藩外貨を

稼ぐ為に色々な織物を生産。

 

 

 

それを他藩に販売して外貨を

稼いでいたので、色々な織物

が、混在したいます。

 

 

 

また、山形県の米沢・長井・白鷹

の各産地をまとめて「置賜(おいたま)」

と呼んでいます。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

その置賜地方で創られた織物を

置賜紬と称してひとつの協同組合

で証紙を発行しています。

 

 

 

そこのは、染色方法や織り方、

機の違いなどの情報を正直に

記載されています。

 

 

 

そんな山形県置賜の織物、今

当店では、ご紹介する品物が

ありませんが。

 

 

しかし、新入荷した場合は、当

ブログで記事といたしますので

お楽しみにお待ちくださいませ<m(__)m>

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

 

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