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ブログ

透かしちりめん伊勢型染め一つ紋付にご提案した織文意匠・鈴木さんの唐織袋帯とは?

ブログ 2025年5月23日

Vol.3022

 

 

 

本日は、『透かしちりめん伊勢型染め一つ紋付に

ご提案した織文意匠・鈴木さんの唐織袋帯とは?です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

一昨日にご購入いただいた袋帯は

織文意匠・鈴木さんのお単衣時期

に締める事の出来る唐織です。

 

 

 

と言うのも、唐織の台生地を

透ける素材にして、織られて

いるからなのです。

 

 

 

 

画像は、奥の唐織袋帯ですが

余り布の台生地が透ける事が

分っていただけます。

 

 

 

この生地は、織文意匠・鈴木さん

のオリジナルでほかの唐織の機屋

さんでは、見た事がありません。

 

 

 

 

そんな、「袷」と「お単衣」時期

に締められる唐織袋帯をお求めい

ただいたのは、6月第1週に和装を

ご予定のお客様です。

 

 

 

鎌倉の茶道お家元の所に直接

お稽古に通われるお方様で

茶道歴は、50年以上です。

 

 

 

 

着物は、透かしちりめん生地に

2枚の伊勢型紙を用いて染め上げ

られた非常に手間暇がかかった

「いよぞめ」に一つ紋をつけた物。

 

 

 

 

「鴬張縞」とは、二条城や知恩院の

廊下に用いられ、歩くと鶯が鳴くよ

うな音を表現した縞柄。

 

 

 

 

それに合わせたのが、織文意匠・

鈴木さんの墨色と灰色の熨斗目

模様地に「萬歴龍唐花文様」を

織り出した唐織袋帯。

 

 

 

中国の還暦時代の龍が背中合わせ

になっていて、それが花の様に

見える事からその名がつきました。

 

 

 

そんなコーディネートをご提案

させていただき、ご購入して

いただきたのです。

 

 

 

が、お仕立てとパールトーン加工

も承りましたが、6月第1週には、

間に合わないと加工やさんから連絡が。

 

 

 

ここは、お仕立てを優先して

着用後にパールトーン加工を

施す様に手配しました。

 

 

 

この様な和装のコーディネートの

ご提案や着用日には、必ず間に合

わせる事を心掛けています。

 

 

そんな当店にご来店される

前にご連絡いただけると

対応がスムーズに行われます。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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