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今日4月8日は、お釈迦様の生誕日インドのタッサーシルク着物地をご紹介。

ご紹介 2024年4月8日

Vol.2611

 

 

本日は、『今日4月8日は、お釈迦様の生誕日

インドのタッサーシルク着物地をご紹介。』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日4月8日は、「潅仏会(かんぶつえ)」

(花祭り,仏生会,浴仏会)釈迦の

降誕を祝して行う法会です。

 

 

 

 

各地の寺では花御堂を設け、堂の中

に水盤を置いて釈迦の立像を中央に

安置し、参詣者が御像に甘茶を注いで

お参りします。

 

 

 

甘茶をかけるのは、釈迦の誕生

の時9つの龍が天から清浄の水

を注ぎ産湯を使わせたという

伝説に由来する。との事。

 

 

 

 

 

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そんな、お釈迦様の立像を見る

とその当時より衣を羽織っています。

 

 

 

その羽織物は、現代のインドの

民族衣装、「サリー」によく似て

いる事が分ります。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

「サリー」は、1枚の布を裁断せずに

体にまとうインド独特の民族衣装で

素材は渋い光沢とシャリ感のある

高級タッサーシルクが使われています。

 

 

 

 

このタッサーシルクに目を付け

現地で和装用に織り上げ輸入した

のが、京都の「貴久樹」(きくじゅ)さん。

 

 

 

「所変われば、品替わる」とは、

よく言ったもので、同じ素材の

シルクを使いながら織り上がり

は、別物となります。

 

 

 

その風合いなどは、日本で織り

上がった生地とは、全くの違い

独特なのです。

 

 

 

 

今日ご紹介するタッサーシルクの

着物地は、平織でなく少ししっかり

感がある綾織りとなっています。

 

 

 

 

また、節や織段がランダムに 出て、

その自然さが何とも言えず 暖かさ

や素朴さを感じさせます。

 

 

 

そのタッサーシルクを「熨斗目」

文様に染め上げたおしゃれでモダン

さもある訪問着。

 

 

 

訪問着ですが、フォーマル向き

と言うよりもおしゃれ感を出して

お召いただきたい着物。

 

 

 

帯によって、観劇や食事会に

カジュアルパーティー、ショッ

ピングなどに最適です。

 

 

しっかり感のある生地風の為

お単衣にもお勧めできるタッサー

シルク着物地です。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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最善のお応えをいたします。

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