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今日4月4日より24節季では、「清明」この陽気に相応しい「紋紗」着尺のご紹介です。

ご紹介 2024年4月4日

Vol.2607

 

 

本日は、『今日4月4日より24節季では、「清明」

この陽気に相応しい「紋紗」着尺のご紹介です。』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日4月4日より24節季では、「清明」

72候では、「玄鳥至」(つばめきたる)

南方からツバメがやってくる時季、と。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

24節季「清明」とは、「清浄明潔」

(せいじょうめいけつ)を略した

言葉といわれます。

 

画像は、お借りしました。

 

 

春の穏やかな日差しを受けて

天地万物が清々しく、明るく

ある様が「清明」の時季です。との事。

 

 

 

今日の天候は、そんな「清明」に

相応しいほど、晴れ上がり日差しも

強く本当に気持ちがいいです(笑)

 

 

 

でも、この日差しが強いという

のは、和装にとって大敵となる

場合が、あるのです。

 

 

 

 

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

4月の日差しは、紫外線量が急に

増え始め、夏の紫外線量とほとんど

変わりません。

 

 

 

この紫外線、お肌にも影響します

が、和服にも影響を及ぼすのです。

 

 

 

何も羽織らず、日傘も差さず

帯付きで出掛けようもんなら

着物が、ヤケて色が変わることも。

 

 

 

それを避けるには、今時期ですと

透ける差材の羽織物をお召しになり

日傘を使用する事をお勧めします。

 

 

 

これで、お肌も和服も守られて

現状を維持する事が、出来ます。

 

 

 

透ける差材の羽織物の生地「紋紗」

をご紹介いたします。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

「紋紗」は、紗織に地紋を織り込んだ

ものですが、この技術が非常に繊細で

難しい織物なのです。

 

 

 

その「紋紗」などの夏の生地を

得意とされているのが、京都の

佐藤織物さん。H.P.はこちらを。

 

 

 

 

 

こちらは、その「紋紗」の白生地

に引き染めで、たてにぼかし染を

している品物です。

 

 

 

 

着物にお仕立てしても良いです

が、羽織や道中着などの羽織物

にすれば、おしゃれになります。

 

 

 

この様な春先より夏にかけて

お召しになれる和服の陳列会

を行います。

 

 

その詳細は、明日の当ブログで

お知らせいたしますね<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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