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今日3月5日より24節季では、「啓蟄」春の和服でのお出掛けに「伊勢型小紋」は如何でしょう?

ご紹介 2024年3月5日

Vol.2577

 

 

本日は、『今日3月5日より24節季では、「啓蟄」

春の和服でのお出掛けに「伊勢型小紋」は如何でしょう?』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日3月5日より24節季では「啓蟄」

(けいちつ)72候では、「蟄虫啓戸」

(すごもりむしとをひらく)。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

「啓蟄」とは、土中で冬ごもりを

していた生き物たちが目覚める頃

のことで、生き物たちは久しぶり

に感じるさわやかな風と春の光の

中で生き生きとしています。

 

 

 

「蟄虫啓戸」も同様の意味なのだ

そうです。

 

 

 

いよいよ、虫も行動し始める

春となる時季ですが、人も

同じく外出しやすい時季ですね。

 

 

 

後、ひと月もすれば桜も満開

となり、ウキウキしてお出掛け

出来ます。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そんな時、和服を装えば特別感

が出て、ご自分も周りのお方も

晴れ晴れとした気分になります。

 

 

 

そんな時にお勧めしたい着物

のひとつに「伊勢型小紋」が

あります。

 

 

 

「伊勢型小紋」は、通称「江戸小紋」

とも呼ばれているい「伊勢型」で

染めた着尺です。

 

 

江戸時代には、武士の裃が

この伊勢型小紋で、各藩に

よって柄が決まっていたのです。

 

 

 

また、現代では合わせる帯に

よってフォーマルでもカジュアル

でもお召しいただけます。

 

 

 

 

茶道をされているお方は、刺繍の

紋を背中にひとつ、入れる事を

お勧めします。

 

 

 

やはり、紋が付いているのと

付いたいないのでは、お茶席に

入られた時に違いが出ます。

 

 

 

 

そんな、「伊勢型小紋」を専門に

扱っているのが、創業大正8年の

京都の染処「古今」さんです。

 

 

 

「古今」さんは、主に人間国宝

の彫り師が作った「型紙」を

使用して「伊勢型小紋」を製作。

 

 

 

その素晴らしさを全国の着物通

のお方に発信していますが

今週日曜日の10日から12日まで

当店で陳列会を催します。

 

 

 

5年振りの開催出来る

「伊勢型小紋・人間国宝三人」展

ぜひ、お出掛けくださいませ。

 

 

その陳列会では、ビッグプレゼント

をご用意しています。その内容は

明日の当ブログで記事といたします。

お楽しみに!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

 

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