京都出張、心落ち着く 時間をしょうざんリゾートで過ごす。
未分類 2024年2月2日
Vol.2544
本日は、『京都出張、心落ち着く
時間をしょうざんリゾートで過ごす。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日より京都出張に来ていますが、
お取引先の問屋さんを訪れるのは
今日からです。
と言うのも、昨日は名古屋の大高に
用事がありおこに寄ってから
京都に入るつもりでした。
が、折角大高まで行ったので
昼食を桑名の蛤をいただこうと
寄り道をしました。
人生お初の焼き蛤、なかなかの
美味で満足して京都に向かいました。
で、京都入りが15時、それから
問屋さんに行っても良いけれど
なんか中途半端な感じ。
そこで、しょうざんリゾート京都
に行くことにしました。
しょうざんリゾートは、先月鑑賞した
東京国立博物館で行われている
『本阿弥光悦の大宇宙』にゆかり
のある場所。
光悦が徳川家康から拝領した
北山の土地に染織、工芸、作陶
などの職人を集め『本阿弥村』
を築いた所。
そんな足跡を見たくて訪れましたが、
その痕跡は、残念ながらありませんでした。
でも、洛北の鷹ヶ峰三山を借景に
見事に調和している北庭は、なんとも
素晴らしいかったです。
まずは、福徳門前の梅が五分咲きで
私たちを迎えてくれました。
そして、一歩中に入ると歴史を
感じさせる苔が一面に広がり、
松や杉の大木にも苔むしています。
滝の水が鯉の泳ぐ池に流れ込み
点在するお茶席や待合にも苔が
あり、一面が緑色。
車の音も聞こえず、見渡せば電柱も
電線も見えない、全くの自然美。
ここを時間をかけてゆっくり
回ったので、セカセカした日常を
一時、忘れて心が落ち着きました。
良い精神状態となった今朝からは
また、一日問屋さんを回ってお仕事
お仕事です。
でも、この様な時間も必要だなと
感じ、充実した1日となりました😆
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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