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呉服のいちこし

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当店では「雅染匠」展を明日午後2時より22日午後5時まで開催いたします。

お知らせ 2023年10月18日

Vol.2440

 

 

本日は、『当店では「雅染匠」展を明日午後2時より

22日午後5時まで開催いたします。』です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

和服の産地と言えば、京都が

真っ先に浮かびますが、織物

などは、全国に産地があります。

 

 

 

それは、織物は一部を除いて

自分達が着用する為に織ること

をしていたため。

 

 

 

ですので、それぞれの産地で

特徴が色濃く出ます。

 

 

 

 

暑い地方の奄美大島や鹿児島

では、風合いが肌にひんやりと

感じる本場大島紬が織られました。

 

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

また、茨城県結城市では、真綿

を使った織物、本場結城紬が

織られ、暖かな風合いにしています。

 

 

 

そして、京都と言えば西陣御召

のような織物もありますが、何と

言っても染物の一大産地。

 

 

 

それは、手描き京友禅に始まり

板場友禅やロウケツ染、枠場ぼかし

絞り染など多岐に渡ります。

 

 

 

そんな染物の複合加工の技を

いかんなく発揮されているのが

「雅染匠」(みやびせんしょう)

さんです。

 

 

 

雅さんは、色々な染め方を

されますが、何と言っても

板場友禅を得意とされています。

 

 

 

 

長い板の上に生地を張り型紙

をおいて刷り込んで染めること

から「刷り込み友禅」とも言われています。

 

 

 

 

また、反対に型紙の上から

ゴム糊をおき、防染に使う時

や型紙の上に置いた染料を含んだ

色糊を生地に均等に置き、模様に

色を付けていく技法もされています。

 

 

 

 

型紙を使った染め方にも色々

あり、その柄に一番良いと

思われる方法で染めます。

 

 

 

また、型染をした後に手染め

でぼかし染をし、その後手刺繍

を施すような、正に複合の技を

駆使して品物を完成させます。

 

 

 

そんな、「雅染匠」さんの品物

を一堂に展示する催しを明日より

当店で行います。

 

 

 

明日、19日(木)は午後2時より

20日より22日は、午前10時より

開催いたします。22日は、午後5時まで。

 

 

ご興味のあるお方様は、ご来店

お待ちしています。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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