今日9月7日は、ブラジルの「独立記念日」ブラジルと言えば、和装の絹糸輸入国、第3位です。
ご紹介 2023年9月7日
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Vol.2398
本日は、『今日9月7日は、ブラジルの「独立記念日」
ブラジルと言えば、和装の絹糸輸入国、第3位です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日9月7日は、ブラジルの「独立記念日」
1822年のこの日、ブラジルがポルトガル
から独立しました。
ブラジルと言えば、サッカー王国
でペレにジーコ、最近サウジ・クラブ
に移籍したお騒がせネイマール。
画像は、お借りしました。
それとブラジル珈琲豆、アマゾン川
にリオのカーニバルとサンバ踊り
などなどが頭に浮かびます。
画像は、お借りしました。
あっ、それにコーナーで神を
見たと言わしめた、眉間にシワ
を寄せるF1チャンプのアイルトン・セナ。
色々、思い出されますが、和装
との関係は、深く「生糸」の輸入
では中国、タイに次いで3番目。
特に高品質な糸を使う和装業界
にとっては、なくてはならない
輸入国なのです。
そして、西半球で唯一の紡績工場
ブラジル・ブラクタ社は、その製品
の95%を海外に輸出しています。
輸出先は、高級品志向のフランス
イタリア、日本を中心とした欧州や
アジアなのです。
そのブラクタ社でも最高級の絹糸
が、熱を加えず、乾燥もさせない
生の繭から糸を引く「生引き糸」。
この「生引き糸」は、あのエルメスの
スカーフやネクタイにも使われるもので
糸本来の艶と力強さを表現します。
そして、私の知る限り西陣でこの
糸を使用している機屋さんは
「美術工芸・啓」(ひらく)さん
のみです。
そんなこだわりの帯作りを
されている「啓」さんですが
生産量が限られていて、中々
お客様に見ていただく機会が
ありませんでした。
それが、今月当店で開催する
「西陣織帯新作発表会」で
数点ですが、ご覧いただけます。
詳細は、後日このブログでも
お知らせいたしますので。
お楽しみにして、お待ちくださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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