今日9月2日より72候では「禾乃登」残暑厳し折、和装のご相談承ります。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

今日9月2日より72候では「禾乃登」残暑厳し折、和装のご相談承ります。

ブログ 2023年9月2日

Vol.2393

 

 

本日は、『今日9月2日より72候では「禾乃登」

残暑厳し折、和装のご相談承ります。』です。

   

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。  

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日9月2日より24節季「処暑」

の末候、72候では「禾乃登」

(こくものすなわちみのる)

稲が実り始める時季、と。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そして9月の和名は、「長月」

夜がだんだん長くなる時季の

夜長月、との事。

 

 

 

そう言えば、いつの間にか

午後6時を過ぎると暗くなり

始めます。

 

 

残暑は、続きますが確実に

季節は、移り替わります。

 

 

そこで、当店の設えも少し

秋を感じさせるようにして

みました。

 

 

 

 

のれんは、茶系の地色に白抜きで

「円相」(えんそう)で、禅に

おける書画のひとつ。

 

 

 

図形の円を一筆で書き上げ、円は

欠けることのない無限を表したり

全てが始まりでもあり終わりでも

あり、悟りや心理、宇宙全体など

を表現しているといわれています。

 

 

 

 

そして、額画は、「芹沢銈介」

先生による藍色地に竹と小梅文

を染めた帯地を裁断したものと

思われます。

 

 

 

 

 

また、店内は浴衣や夏物に替わり

お単衣にお召しいただける着物地、

などをディスプレイ。

 

 

 

 

帯は、流石にまだ夏物ですが

一年中お持ちいただける「山

ぶどう」のつるで編んだバッグ。

 

 

 

 

品物の後ろの衝立は、透ける

夏仕様、そして障子の前には

まだまだ「御簾」(みす)が

欠かせません。

 

 

 

ここ数年来この時期の残暑の

厳しさで設えやディスプレイ

などが、非常に難しくなりました。

 

 

暑苦しさを緩和させながら

初秋を感じていただけるよう

な店内に心掛けています。

 

 

 

が、お客様には、どの様の感じて

いただけるか?

 

 

そんな難しい時季となりました

が、この暑い9月の和装、何を

装えば良いか?迷われたなら

当店が、ご相談承ります。

 

 

 

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

ラインID @sgx0347x

又は、こちらの二次元コード

よりお問い合わせくださいませ。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.