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内田也哉子の「衣だより」最終回、当店も和服の再生承ります。

ご紹介 2023年8月14日

画像は、お借りしました。

 

 

 

Vol.2374

   

 

本日は、内田也哉子の「衣だより」最終回

当店も和服の再生承ります。です。

   

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。  

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

世界文化社の家庭画報、9月号

には、季節連載の”母と娘の

新たなる解析”内田也哉子の

「衣だより」、最終回が掲載。

 

 

家庭画報より

 

 

極力、物を所有しなかった

樹木希林さんが、慈しみながら

持ち続けたのが「きもの」。

 

 

 

試行錯誤と創意工夫の気配が

漂う数々のきものをこの連載

で実際に袖を通す事で古い衣

に輝きが宿りそれが「物の冥利」

と気づいた也哉子さん。

 

 

経年変化とは、「品質や

性能が低下する」と言う

残念なイメージがあります。

 

 

 

が、希林さんの場合、きものも

人も時や経験の跡が感じられる

ものをより好む人だったよう。

 

 

布が、薄くなり今にも破けて

しまいそうなきものに裏打ち

をし、鶴の刺繍を施し再生させ

慈しむように袖を通したそうです。

 

 

家庭画報より

 

 

また、昭和初期の絽の振袖を

一目ぼれした希林さんは、袖

を短くし、生成り色の紗を掛け

て鮮やかさを抑えてお召しに。

 

 

家庭画報より

 

 

そして、也哉子さんのご長男

UTA(内田雅樂)さんも黒

一色のファッションに文字を

散らした染め匹田のお単衣を

ローブの様に羽織られています。

 

 

「物も見る角度を変えると

全く違う輝きが増す」と

感じていた希林さん。

 

 

 

全くその通りで、紅花で赤く

染めてから黒色を掛ける紅下

染めは、経年でセピア色と

変化しやすいのです。

 

 

 

でも、その変化を受け入れて

楽しむかのように味わえば

きものも生きて来るでしょう。

 

 

 

そんな、和服を再生するお手伝い

を当店では、承ります。

 

 

また、お祖母様やお母様より

譲られた和服をどうしたら良いか?

分からない場合もご相談、承ります。

 

 

 

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

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本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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