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今日令和5年5月5日は、「こどもの日」そんな日に和装に関して蘇った事とは?

ご紹介 2023年5月5日

Vol.2275

 

本日は、「今日令和5年5月5日は、「こどもの日」

そんな日に和装に関して蘇った事とは?」です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。    

 

 

今日、令和5年5月5日は、「こどもの日」

(Children’s Day)「こどもの人格を重んじ」

「こどもの幸福をはかると」

「ともに、母に感謝する」国民の祝日。

 

 

 

「ともに、母に感謝する」「という

このフレーズ、どこかで聞き覚え

があり、思い出しました。

 

画像は、お借りしました。

 

 

映画評論家の故・淀川長治さんが

ご自分の誕生日には、お母様に

必ず感謝の意を伝えていたそうです。

 

 

 

 

そして、もう一つ5年5月5日と

「5」が重なる日で思い出したのは

こちらも亡くなられた樹木希林さんの事。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

娘さんの也哉子さんが本木雅弘

さんとの結婚式を平成7年7月7日

にするよう勧めた事。

 

 

 

希林さん曰く「絶対忘れないし

7が三つも重なるなんて面白い

じゃない」だったそうです。

 

 

 

そんな、何でも面白がる希林さん

は、和服が大好きで、海外旅行には

必ず和服をカバンの奥に忍ばせたそう。

 

 

畳めば、かさばらないし外国人

には事のほか、喜んでもらえる

ので、お召しにならない手はないと。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そんな、和服好きの希林さんの

残した着物をお召しになる企画、

家庭画報の内田也哉子の「衣だより」。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

6月号見開きには、アンティーク

の小紋から誂えた赤いワンピース

に、希林さん特注の「紗袷」(しゃあわせ)

ローブの様に羽織ったもの。

 

 

ま、これは、也哉子さんだから

(芸能人だから)お召しになれる

いでたちと思われます。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

が、次のページには、生成り色

の結城紬、茶色の濃淡で絣柄が

織り出されています。

 

 

 

その着物に同系色で和歌が

織り出された帯に同系の帯〆

とあめ色のトンボ玉、帯留。

 

 

 

雨が降っているのでしょうか?

水滴が掛った窓にたたずむ也哉子

さん、「お出かけの億劫が喜びに

変わる手機の結城紬の優しさ」

と副題がついています。

 

 

 

非常にセンス良くまとまって

いますが、半衿に刺繍でしょうか?

柄が付いています。

 

 

 

この場合、柄の半衿ではなく

色衿、それもベージュ色くらい

の方が、全体に落ち着きが

出るのでは、ないでしょうか?

 

 

そしてもう1ページ、ありますが

それは明日の当ブログで

記事にしますので、お楽しみに(笑)

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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