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和服は、20~30年前の物でも寸法直しで現代に蘇ります?

寸法直し 2023年4月9日

Vol.2249

 

 

 

本日は、「和服は、20~30年前の

でも寸法直しで現代に蘇ります?」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

先日、ご来店いただいたお客様は

もう当店とは35年以上お付き合い

いただいている茶華道のご教授。

 

 

 

 

年齢も70歳代後半ですが、

お元気で自動車にも乗られ

ますし、昨年などはお釜を

3回も掛けられました。

 

 

 

そんな、先生に男性の高校生の

お弟子さんが出来、それはもう

熱心に指導されています。

 

 

 

まだ、高校生なのでお茶会用

の和装を用意するのは、難しい

との事で。

 

 

 

先生の亡くなられたご主人様

の男物大島アンサンブルを

その男性に差し上げた様です。

 

 

 

が、今の方は、背も大きく

腕も長いので、寸法直しを

しなければなりません。

 

 

 

お茶会時の男の和装は、袴を

着用するので、身丈は短かい

方が、裾さばきがいいのです。

 

 

 

 

が、裄丈は、伸ばさなければ

格好がつきません。

 

 

 

そんな訳で30年以上前に

お仕立てした男物大島紬の

裄丈を伸ばす寸法直しを承りました。

 

 

 

この寸法直し和服では驚く事

でもなく普通に行われる事で、

勿論、女性用でも大丈夫なのです。

 

 

 

 

和装は、洋装の用に2∼3年で変わる

流行の様なものが少なく、古典柄

ならほとんど現代と変わりません。

 

 

 

 

それこそ、男物の大島紬の柄の

多くは、100年以上続いている

縁起の良い「亀甲」柄が多く。

 

 

 

 

 

女性用の着物や帯の古典文様も

20年位では、びくともしません

し、30年でも少しも古く感じない

ほど見事な染色工芸品なのです。

 

 

 

ですので、タンスに眠るお宝

呉服を蘇らせる事も出来ますし

譲り受けた和服も大丈夫です。

 

 

 

そんな、お仕立て直しなど、

承ります。

 

 

 

また、お祖母様やお母様より

受け継いだ和装を、取り置けば

良いのか?処分しても良いのか?

 

 

 

などなど、どうしたら良いか

分からない?そんなご相談も

承ります。

 

 

 

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

までご連絡お待ちしています。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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