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譲られた2枚の着物地を肩身代わりの1枚の着物にお仕立替えした結果は?

ご紹介 2021年12月13日

Vol.1760

   

 

本日は、「譲られた2枚の着物地を

肩身代わりの1枚の着物に

お仕立替えした結果は?」です。

   

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

               

 

 

今日12月13日は、「正月事始め」

年神様を迎える準備を始める日。

 

 

お借りしました。

 

 

そう、年明けまで3週間を

切って、少しづつ慌ただしく

なります。

 

 

 

 

そして、新年にお召しになる

和服の準備もそろそろ、始めても

良いのではないでしょうか?

 

 

 

そんな日にお仕立て上って来た

着物をご紹介いたします。

 

 

 

 

先日、当ブログで記事にした

洗い張りをした2枚の着物地で

「肩身代わり」の着物に仕立て上げる。

その時の記事はこちら

 

 

 

 

 

 

その着物が仕立て上って

来たのです。

 

 

お仕立てに出してから

ふっ、と思ったのが衿の配色。

 

 

 

 

緑色を上前にしたので

当然、衿は緑色になります。

 

 

 

 

が、下前はベージュ地ですので

ベージュ地に緑色の衿が付いて

しまいます。

 

 

 

これ、想像しただけで違和感を

覚え、直ぐに仕立屋さんに

電話してご相談。

 

 

 

 

 

結果、緑とベージュの衿を

背中心で縫い合わせて

上前は緑、下前はベージュ

としました。

 

 

 

 

 

何と、これが大正解!

「美しいキモノ」冬号に

新感覚の絵羽紬として

肩身代わりの着物が掲載。

 

 

 

 

 

こちらは、新品なので衿も

背中心で織り分けられています。

 

 

 

そして、出来上がりがこちら。

 

 

 

 

 

何ともおしゃれな着物が

出来上がり、お祖母様より

譲られた物とは思えません。

 

 

 

 

 

これでお客様も喜ばれる

でしょうし、今後の着物

ライフも楽しんでいただけます。

 

 

 

そんな、譲られた和服を

どうしたら良いか分からない!

そもそも、これを着る事が

出来るのか?などなど。

 

 

 

和服の事でお困りでしたら

当店が必ず解決策をご提案

いたします。

 

 

 

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

までご連絡くださいませ。

 

 

 

それにしても1年経つのは

早いものですね!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました

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