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今日11月12日は、「洋服記念日」でも「和服は永遠に不滅です!」宣言ブログ!?

ブログ 2021年11月11日

Vol.1734

 

 

 

本日は、「今日11月12日は、「洋服記念日」

でも「和服は永遠に不滅です!」宣言ブログ!?」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

今日11月12日は、「洋服記念日」

全日本洋服協同組合連合会が

1972(昭和47)年に制定。

 

 

お借りしました。

 

 

1872(明治5)年のこの日、

「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という

太政官布告が出され、それまでの

公家風・武家風の和服礼装が廃止

されました。

 

 

 

 

「文明開化」で軍隊の洋装化が

進み陸軍は、フランス式海軍は、

イギリス式となります。

 

 

 

陸軍           海軍、2枚共お借りしました。

 

 

 

また、明治4年には服制改革令や

散髪脱刀令が布告され、その後

警察官・鉄道員・郵便配送員に

洋服が取り入られたのです。

 

 

 

政府高官や女性では看護師など

一部の職業婦人に洋服が着られました。

 

 

明治天皇、お借りしました。

 

 

 

そして、明治天皇が断髪、ひげを蓄え

洋式軍服の着用の写真が広まると

一気に洋装が広まります。

 

 

 

この頃から上流階級でも、洋装が

浸透し「欧化政策」の一環で

鹿鳴館が建設され西洋化が一気

に進みます。

 

 

 

それが庶民にも普及し始め

男性は洋装、女性は和装の

時代が長く続くのです。

 

 

 

戦後のアットホームな映画を

観ると会社から帰った来た、

洋装の男性が家では和服で

くつろぐ姿が多数。

 

 

お借りしました。

 

 

 

それが、当時の普通の事

だったのでしょう。

そう言えば、当店のお客様でも

以前、そういう男性がおられました。

 

 

 

そして、昭和7年の日本橋の

百貨店「白木屋」火事、

日本初の高層ビル火災。

 

 

 

お借りしました。

 

 

当時、和服の女性は、腰巻だけ

で下着を付けておらず、地上に

降りるのに恥ずかしがり墜落死した方も。

 

 

 

それから女性が下着をつけ

女性の社会進出と重なり

洋装化に弾みが付いた様です。

 

 

 

そんな事を経て現在に至りますが

「和装は永遠に不滅です!」

宣言して「洋服記念日」のブログと

いたします。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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