今日11月4日は「ユネスコ憲章記念日」 ユネスコ無形文化遺産・登録の結城紬ショールのご紹介です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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今日11月4日は「ユネスコ憲章記念日」 ユネスコ無形文化遺産・登録の結城紬ショールのご紹介です。

ご紹介 2021年11月4日

Vol.1728

 

 

 

本日は、「今日11月4日は「ユネスコ憲章記念日」

ユネスコ無形文化遺産・登録の結城紬ショールのご紹介です。」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日の続き、和装業界での

重要無形文化財は、個人での

指定は沢山の先生方がおられます。

 

 

 

 

それが、団体での(いわゆる品物)

指定となると限られた産地の

団体のみとなります。

 

 

・喜如嘉の芭蕉布(沖縄県大宜味村)

お借りしました。

 

 

・宮古上布(沖縄県宮古島)

お借りしました。

 

 

・久米島紬(沖縄県久米島)

 

 

・久留米絣(福岡県久留米市)

 

 

 

・小千谷縮・越後上布(新潟県小千谷市)

お借りしました。

 

 

 

・結城紬(茨城県結城市)

お借りしました。

以上の6団体のみ。

 

 

 

この中で今日、ご紹介する

のは、結城紬(茨城県結城市)

昭和31年、国の重要無形文化財

に指定され、平成22年11月6日に

ユネスコ無形文化遺産の登録

されたのです。

 

 

 

くしくも今日11月4日は

「ユネスコ憲章記念日」で

1946(昭和21)年のこの日、

ユネスコ憲章が発効しました。

 

 

国連教育科学文化機関(ユネスコ)が

発足し、 日本は1951(昭和26)年7月2日

に加盟しています。

 

 

糸つむぎから機織りに至るまでの

すべての工程において,手作業に

よる伝統的な技法が守られている

結城紬。

 

 

 

 

そんな日にご紹介するのは

結城紬のショール。

 

 

 

 

 

当店には6年振りの入荷と

なりました。

 

 

 

 

結城紬の手つむぎの糸を

使い、ショール幅に手織り

さてた品物。

 

 

 

 

軽くて暖かく、そして何と

言っても真綿生地の特徴、

滑りません。

 

 

 

 

カシミヤなどの羊毛製品も

暖かいですが、滑る事があり

落としてしまう可能性、大。

 

 

 

 

私も3~4本、落としましたし

ひどい時は、使った初日に

無くした事があります。

 

 

 

 

 

色使いも今風の発色で和装は

勿論、洋装でもまた女性に限らず

男性にもお使いいただけます。

 

 

 

先日、早速お買い上げいただいた

お客様は、前回もお求めいただき

その使い勝手の良さから、今回は

プレゼントされるとの事。

 

 

 

今日は、そんな結城紬の

ショールのご紹介でした

私も使う事にします(笑)

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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