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1本の転送電話から「七五三」衣装のご注文をいただいてお納めする事が出来ます?

ブログ 2021年10月10日

Vol.1705

 

 

 

本日は、「1本の転送電話から

「七五三」衣装のご注文をいただいて

お納めする事が出来ます?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

先日、京都出張の時、転送

電話に掛かってきた「七五三」

衣装をお尋ねの男性。

 

 

その後、当店に足を運んで

いただいて、詳しいお話を

お聞きする事が出来ました。

 

 

 

 

息子さんご夫婦は、岩手県に

お住まいで、男の子がおありで

その子の「七五三」衣装を

どうするか?

 

 

 

息子さんご夫婦に尋ねると

「七五三」参りは、来月に

される予定で衣装の事は

決まっていない、との事。

 

 

 

それならば、初孫の事なので

衣裳は、おじいちゃんの出番と

思っていたが。

 

 

 

いかんせん、和服の事

「七五三」衣装の事は

サッパリ分からないのでと

当店にお尋ねになられたのです。

 

 

 

 

お話は、よく分かりましたが

なんせ、今が一番「七五三」

衣裳の品物が動く時季。

 

 

 

すぐにすぐ、品物の手配が

出来ないので、揃った時に

お知らせする事を約束しました。

 

 

 

2日後、品物が揃い翌日、当店に

届く事をお伝えすると

その日の午後にご来店。

 

 

 

着物が5種類と袴が3種類

どれも正統派の良い柄ばかり。

 

 

 

で、お客様が1枚づつ写真を

撮って、息子さんに画像を

送られました。

 

 

 

それを今夜、息子さんご家族が

ご覧になり気に入る品物、

特にご本人が気に入る物が

あれば良いのですが。

 

 

 

そして、翌日の午前中に

お客様がニコニコ顔でご来店に

なり、孫の気に入った品物が

あり、本当に良かった!と。

 

 

 

着物と羽織・袴が決まり、

手始めにする事は、羽織に

紋を入れる事。

 

 

 

早速、紋入れの為、京都に送り

約2週間で紋が入り、その後

身揚げ、袖揚げ、肩揚げをすれば

晴れて岩手に送る事が出来ます。

 

 

 

こうして、1本の転送電話を

お受けしてから1か月ほどで

ミッションを完成させることが

出来ます。良かった!良かった!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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