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今日から24節季は「寒露」和装のコーディネート、季節に合えばみんなハッピー?

ご紹介 2021年10月8日

Vol.1703

 

 

 

本日は、「今日から24節季は「寒露」

和装のコーディネート、季節に合えば

みんなハッピー?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日10月8日から24節季では

「寒露」(かんろ)「秋分」

から数えて15日目頃です。

 

 

 

 

 

「寒露」とは、晩夏から初秋に

かけて野草に降りる冷たい露の事。

 

 

 

もうそこに「秋」の足音が

聞こえ、本格的な秋になり

秋晴れの日が多くなります。

 

 

 

 

もうこの頃になると日没が

早くなり、朝夕の空気も

涼しさを感じ始めます。

 

 

 

この時期の和装、昼間は

暑い日もありますが、袷を

お召しになると良いでしょう。

 

 

 

和装、特におしゃれ物の織物には

生地風によって、お召しになった時

暖かく感じたり冷たく感じるものがあります。

 

 

 

 

それは、その土地の風土に

合った織物を織っているため。

 

 

 

奄美大島や鹿児島などの暖かい

地方では「本場大島紬」の様な

肌触りがヒンヤリしたものを

織っています。

 

 

 

 

また、新潟県十日町市や茨城県

結城市など冬に雪が降り寒い地方

では、肌触りが暖かい真綿の織物を

織っています。

 

 

 

 

 

ですので、今の時期昼間が暑い

様でしたら「本場大島紬」や

「御召」などのサラリとした

着心地の着物をお勧めします。

 

 

 

帯もザックリとした風合いの

ものよりもスッキリとした

塩瀬の染帯の方が見た目に爽やか。

 

 

 

 

柄もずっしり重い濃い色の

ものよりもあっさりした

薄色のものの方がスッキリ。

 

 

 

そんな風にコーディネートを

考えるだけで楽しくなります。

 

 

 

そして、それをお召しになって

喜んでいただける方がいれば

なお、嬉しいではありませんか。

 

 

 

 

こんな風に着物ライフお楽しみ

くださいませ。応援しています。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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