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素晴らしいお単衣付下げとの出会いと公私ともに実りある京都出張でした。

ご紹介 2021年3月3日

Vol.1483

 

 

 

本日は、「素晴らしいお単衣付下げとの出会いと

公私ともに実りある京都出張でした。」

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

今日は、令和3年3月3日

女の子の健やかな成長を

願う伝統行事、雛祭りです。

 

 

 

 

 

元々、人形にけがれを移して

川や海に流していたが、その人形が

次第に精巧になり、流さず飾って

置くようになったとの事。

 

 

 

 

精巧と言えば、和服用の

生地は非常に精巧に織られて

いて柄付けも繊細。

 

 

 

 

そして、昨日の続きは

「工芸こはく」さんでの

品物との出会い。

 

 

 

 

現在、業界では効率を

重視して、少しでも

無駄な品物を作らない様に

しています。

 

 

 

 

 

昨日の白生地でも大きな柄

1釜の品物は殆ど姿を消しています。

 

 

 

 

同様にお単衣専用の品物も

年々、生産が絞られ袷用の

品物をお単衣仕立てにして

お勧めする状態が多いのです。

 

 

 

 

そんな業界で「工芸こはく」さんは

数は少ないですがお単衣専用の

品物をオリジナルで製作されています。

 

 

 

そんなお単衣専用の付下げ

との出会いがありました。

 

 

「工芸こはく」さん案内状より

 

 

 

生地は、勿論お単衣用の

縦にシボがある「楊柳」を

使用しています。

 

 

 

この生地は、お単衣用として

しっかりした生地風ですが

サラリとした肌触り。

 

 

 

 

そこに地色は、黄みがかった

黄土色に上前は友禅で「大雪輪紋」が

ふた枠、胸はひと枠白抜きで

染められています。

 

 

 

 

その白抜きの大雪輪の内側に

「青海波と七宝」が小紋箔で

うまっています。

 

 

 

何ともスッキリとした柄付けで

帯をフォーマル系にすれば

お茶会や授賞式などのパーティーに。

 

 

 

 

少しおしゃれ系の帯を

締めれば気軽なお出掛けにも

お召いただけます。

 

 

 

現品は次回、展示会の時に

ご紹介いたします。

 

 

 

 

そんな、素晴らしい品物との

出会いがあり、充実した

京都出張となりました。

 

 

 

 

そして、頻便の身体でも

万全の用意をすれば宿泊も

出来る事が分り、そこも収穫。

 

 

 

 

そんな公私ともに実りも

多い京都出張でした。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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