今週の江戸しぐさは、「草主人従」自然を受け入れ「お家で着物」をご提案!
未分類 2020年12月17日

Vol.1406
本日は、「今週の江戸しぐさは、「草主人従」
自然を受け入れ「お家で着物」をご提案!」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
着物手帳、今週の江戸しぐさは
「草主人従」(そうしゅじんじゅう)。
自然の偉大な営みに人は
畏敬の念を持ち、その自然に
従って生きる事。
人間は、自然の中の一員として
生かされているという
謙虚な考え方。とあります。
そこで、「草主人従」で
ググって(若者ことば?)みると
こんなのを見つけました。

お借りしました。
「朝顔につるべとられてもらい水」
加賀の千代女 。
これは江戸時代につくられた歌で、
朝水を汲もうと井戸に行ったら
朝顔のつるが巻き付いた。
朝顔を生かすために、隣の井戸
まで水をもらいにいきました
という内容です。
朝顔のつるをぶった切って
水をくむなんてダメと、
人間のおごりをを戒めた
江戸人の粋な考え方ですね。
来年3月で10年になる
東日本大震災と原発事故。

ここ数年、毎年起こる豪雨洪水被害、
そして極めつけは、このコロナウイルス。

自然の脅威の前に人間の力は
無いに等しく思われます。
でも、自然を感じて、意識して
生活してみては如何でしょう。
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幸い日本には、四季があり
その時にしか味わえない
気候や景色があります。

そんな時に和装でお出掛け
してみると、案外い良いかも!
まずは、「お家で着物」で
慣れてから、お出掛けなど
どうでしょう。
コロナでお家時間が増えている時
「お家で着物」すれば気分転換にも
なります。

これで、リモートなどに出れば
話題にもなり、コミュニケーション
も円滑になりますよ。

この冬は、「お家で着物」
ご提案いたします。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。



