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お祖母様より譲られた夏の着物、どうしましょうか?

きものクリニック 2020年7月13日

Vol.1247

 

 

 

 

本日は、「お祖母様より譲られた

夏の着物、どうしましょうか?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

今日の西日本は、概ね雨の

予報が出ています。

 

 

 

ヤフー天気より

 

 

河川の氾濫や土砂災害には

厳重な注意が必要です。

 

 

朝日新聞デジタルより

 

 

 

被災後の片付けも大変でしょうが

使える物と捨てる物を分ける

必要があります。

 

 

 

 

 

今年より着付け教室に

通われているお客様が

お祖母様より譲られた

着物を持参されました。

 

 

 

 

 

 

夏物の着物で、勿論寸法は

そのお方には、合っていません。

 

 

 

その方は、着物初心者で

どうすれば良いのかの

見当もつかない、との事。

 

 

 

 

で、当店で見させていただき

アドバイスをしました。

 

 

 

 

夏に着物をお召しになる機会は

ほとんどない事。

 

 

 

でも、この秋口からは、

何かあれば着物をお召しに

なりたい事。

 

 

 

 

いろいろお聞きして今回は

着物でなく、羽織る物に

リフォームする事を

お勧めしました。

 

 

 

 

 

近年の温暖化で、3月下旬より

10月下旬まで着物の上に薄物を

羽織られます。

 

 

 

それが羽織であったり

コートであったりします。

 

 

 

 

で、今回お勧めしたのは道中着。

羽織なら室内で着用できますが

生地の関係でリフォームが

難しい。

 

 

 

 

古い物ですのでまずは、

洗い張りをして縫い目などの

汚れも綺麗にします。

 

 

 

単衣物なので裏地は要りません。

そのままお仕立てしました。

 

 

 

 

 

下前に2か所ほど継ぎ目が

ありますが、お召しになって

しまえば見えない所。

 

 

 

 

 

中々いい道中着が出来ました。

無地の薄物の道中着を

1枚持っておかれれば重宝します。

 

 

 

 

お祖母様の着物が生き返って

ご自分の和装アイテムが

増えた事にお客様も大喜び!

 

 

 

 

 

この様に、譲られた和服を

どの様にしたら良いのか、

分からない場合のご相談

承ります。

 

 

 

 

 

ご相談は、無料ですので

お気軽にお出掛けくださいませ。

 

 

 

 

ただ、事前に電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

までご連絡お願いいたします。

 

 

 

 

 

それにしても、また雨で

被害が出ない事をお祈ります。

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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