今日から2月如月で、和服を買って喜ばれるご提案を心掛ける。
ご紹介 2020年2月1日
Vol.1080
本日は、「今日から2月如月で、和服を
買って喜ばれるご提案を心掛ける。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案！
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今年も、もう一カ月が過ぎて
今日から2月となりました。
2月の月名は、如月(きさらぎ）。
由来は、一年で最も寒い季節。
昔は、麻などの自然布を
重ね着して暖を取りました。
寒さで衣類をさらに重ねて着る月。
着物手帳より。
その着物手帳の今週の「江戸しぐさ」は
「芳名覚えのしぐさ」。
人の名前は、直接聞かないのが
江戸のマナーとされ、会話に
聞き耳を立てて知った。
集会は、「観察力」を鍛える場と
捉えていたそうです。
「観察力」を鍛える事は
呉服屋にも大事です。
そのお客様がどんな理由で
着物をお召しになられるのか？
お茶やお花のお稽古を
されているのか？
純粋に着物がお好きで
お召しになられるのか？
歌舞伎やお芝居がお好きなのか？
どなたのファンでどんな方が
アンチなのか？
家族構成は、どうなのか？
そんな事をさりげない会話などから
お聞きして、記憶にとどめておく。
そして一番、肝心なのが
どんな和装がお好みなのか？
色のお好みや柄のお好み。
30年ほど前に「花柄」を
お好みでないお客様が
おられました。
そのお客様にどんなに
お似合いになる「花柄」の
和装を提案しても
お求めいただけません。
また、お茶席しか和装をしない
お客様に普段着の紬類は
お勧めは出来ません。
そのお客様が必要なのですが
まだお持ちでない品物を
ご提案して喜んでいただく。
「この品物を買って良かった」
「勧めてくれてありがとう」と
言われるご提案を心掛けています。
そんなご提案をする
「令和2年・立春大吉、
お年玉セール」を行います。
開催日や内容は、
明日のブログの記事に
載せます。お楽しみに！
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
