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大嘗祭の十二単は数人係でお召しですが、着物は一人でお召しになれます。

ご紹介 2019年11月15日

朝日新聞デジタルより

 

 

Vol.1006

 

 

本日は、大嘗祭の十二単は

数人係でお召しですが、

着物は一人でお召しになれます。です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

大嘗祭(だいじょうさい)とは、

天皇陛下が即位後、最初に行われる

新嘗祭(にいなめさい)のことで

 天皇の継承を行う儀式です。

 

 

 

その時の天皇陛下の衣装は、

御祭服(ごさいふく)と言われる

真っ白の束帯(そくたい)。

 

 

 

皇后陛下は、真っ白の十二単

女官数人でお召しになります。

 

 

十二単は、ご自分では

お召しになれません。

 

 

 

ですが、着物ならどんな方でも

その気さえあれば

お一人でお召いただけます。

 

 

 

いやいや、自分で着た事ないし

帯なんか結んだこともない!

 

 

と思われる方でも

着てみようと思えば

着られるようになります。

 

 

 

着装で一番の難しいのが

帯結びです。

 

 

 

当店のお客様でご主人の

お通夜に行かれるのに

着物はお召しでしたが

帯が結べないので

結んで、と言って

お店に飛び込んでこられた

方もおられました。

 

 

 

それほど、着物は羽織れるけど

帯結びはハードルが高い様です。

 

 

 

 

フォーマルや準フォーマル時の

振袖、留袖、色留、訪問着、喪服などは

その場におられる方に失礼の無い様

きちんとお召しにならなければ

なりません。

 

 

 

 

でも、普段ランチに行ったり

お友達と待合せたり

買い物に行くのなら

綿の着物に半幅帯でも良いのです。

 

 

 

 

帯の前結びの着方もありますし

なんなら、名古屋帯を

作り付け仕立てにすれば

帯は巻いて、お太鼓を背中に

差し込むだけで、簡単に

着装出来てしまいます。

 

 

 

 

 

 

まずは、普段着の着物から

始めれば、必ずお召しに

成れるようになります。

 

 

 

まずは、チャレンジしてみて

ください。

 

 

必ず、お召しになれます。

 

 

 

でも、と思われるお方様は

当店で着付け教室を

開催していますので

そちらにお越しくださいませ。

 

 

 

まずは、ご連絡を

電話0564-22-3259

メールkimono@ichikoshi.comまで

お願いいたします。

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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