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あなたのご意向を伺いながらタンスのお宝和服のアドバイスをいたします。

ご紹介 2019年8月24日

Vol.925

 

本日は、あなたのご意向を伺いながら

タンスのお宝和服のアドバイスをいたします。です。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

タンスのお宝和服・相談会

本日より来週水曜日の28日まで

開催します。26日、月曜日は定休日。

 

 

タンスの中に眠るお宝和服

「着物は、タンスの肥やし」と言って

着物を着ない方には、厄介者扱いです。

 

 

 

ですが、洋服でそのような言葉を

伺った事はありません。

 

 

 

そう、洋服は着なくなったら

廃棄処分、よほど良い品物でも

サイズが合わなければ差し上げる事も

出来ません。

 

 

 

もう着なくなってしまった

着物でも捨てることを、

ためらうのが和装品です。

 

 

 

それは当店に査定で

持ち込まれる和服は、

殆どが亡くなった祖母の物とか

母の三回忌が済んだので

持ってきました、などなど。

 

 

 

所有者ご本人が持ち込まれることは

余りありません。

 

 

それでも、家を引っ越すからとか

新築するのでと、ご自分の和服を

持ち込まれる方でも、お嫁入の時に

持たせてもらった、明らかに

今ではお召になる事が難しい

派手な物をお持ちになります。

 

 

 

 

また現代では、仕事以外で毎日着物を

お召になる方は、殆どおられません。

 

 

ですので、1枚の着物を1年間で

お召になるのは、多くて十数回から

数回です。

 

 

1年間に数回しか袖を通さなければ

着物が傷むことは、考えにくいので

その方1代だけでなく、お子さんや

お孫さんの代まで3代お召いただけます。

 

 

現にお孫さんが踊りのお稽古を

始めたので、お稽古用に私の

着物の寸法をお直しして欲しいと

持ち込まれることもあります。

 

 

 

もう、自分には派手になったので

娘に譲りたいけど、どうしたら良いか?と

ご相談のご来店されるお客様もおられます。

 

 

 

着物は、寸法をお直しが出来ますし

全体的に汚れていたら、洗い張りと言う

縫い目をすべて解き、1枚の反物に

してからきれいに洗いをして、

お仕立てすれば新品の様になります。

 

 

 

この様にタンスの中には

お宝の和服が眠っています。

 

 

それを起こして、蘇えさせるか?

思い切って処分するか?

あなたのご意向を伺いながら

アドバイスさせていただきます。

 

 

 

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

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