夏の着物と帯の取り合わせ奥のコーディネートです。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

夏の着物と帯の取り合わせ奥のコーディネートです。

ご紹介 2019年6月28日

Vol.868

 

本日は、夏の着物と帯の取り合わせ

奥のコーディネートです。です。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

昨日は、6月も最終週の27日、

もう夏物の着物をお召しになられても

良い時期になりました。

 

 

そんな日の奥のコディネートは

小千谷縮(おじやちぢみ)の着物に透け感は

余りありませんが、麻の袋名古屋帯です。

 

 

縮は涼しげな盛夏用の着尺地で、

絹、麻、木綿などの糸に強い撚(よ)りを

かけて織物にし、その後の加工により

布の表面にシワのような「しぼ」を表した

織物のことをいいます。

 

このシボが肌触りを良くしますし

肌への接着面積が少なくなり

風が通りますので涼しく

お召しになれます。

 

 

また、見た目も涼感を誘います。

 

そんな小千谷縮の着物、

遠眼には無地の様に見えますが

近づくとピンクと白とグレイの縞模様と

なっています。

 

 

その小千谷縮に麻を使用した縞柄の

袋名古屋帯を合わせました。

麻を使用していますが、織り方で

余り透け感がありませんので

5月から締めていただけます。

 

 

帯揚げは、絽の生地に

絞りで赤いドット柄を染めて

帯〆は、白に赤色をポイントに

した夏用の物です。

 

 

 

夏は、周りの方への見た目を

涼しく装う事も大事です。

 

 

いくらご自分好みでも暑苦しく

見える装いは、避けた方が

良いでしょう。

 

今回のコーディネート、

如何でしたでしょうか?

 

 

同じ着物に帯を替える事で

印象がガラリと変わりますので

そんな事も次回ご覧にいただけ

たらと思います。

 

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

 

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.