着物、一人で着れるもん!パート2。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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着物、一人で着れるもん!パート2。

ご紹介 2019年3月21日

vol.769

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を着て綺麗になり、

ほめられて自然と笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

本日は、着物、一人で着れるもん!

パート2。です。

 

 

パート1は、こちらをご覧ください

 

 

お祖母様の遺品の着物があるからと

初めて着方教室に来られた娘さん。

 

 

着方教室1回は、約2時間です。

最初は着物を着る為の準備です。

 

 

と言うのも着物は洋服と違い、

直線縫いで出来ているので

身体に凹凸があるとシワなどが

出来てしまい着崩れの原因にも

なります。

 

きれいな着姿を作るには、凹凸の無い

寸胴を作る事が理想です。

 

 

ですので、初回はタオルなどを

使って補正をし、肌襦袢(下着)

着物の下に着る長襦袢までで

お時間となります。

 

 

ですが、一番お稽古に時間を

掛けるのは、帯結びです。

 

 

高齢になると、締める為の力が

無くなったり、手が背中に回り

づらく上がりづらくなります。

 

そんな時のお助け帯のお仕立て

「軽装帯」があります。

 

帯をお腹に巻く部分とお太鼓に

なる部分を切り分けてしまい、

なおかつお太鼓の形に作って

しまうものです。

お太鼓の裏側

こうすれば、

前を巻いた後お太鼓部分を

背中に差して帯〆帯揚を

するだけで帯を締めた形に

なります。

 

 

仕立方は、色々あってお太鼓の

形はご自分で決める形もあります。

 

 

聞く所によると、京都の料理屋の

女将さんは「軽装帯」の方が

多いそうです。

 

 

この様に簡単に着物や帯を

お召しになる様にも出来ます

のでご興味のあるお方様は

お気軽にご連絡くださいませ。

 

 

電話0564-22-3259まで

「ブログ読んで電話しました」

と言っていただければと

思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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