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5月中旬、気温の高い日に和装で締める帯とは?

ご紹介 2025年5月6日

Vol.3005

 

 

 

本日は、『5月中旬、気温の高い日の

和装で締める帯とは?です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日5月6日ゴールデンウイーク

最終日は、雨が降り最高気温が

17度予想で肌寒く感じます。

 

 

 

そして、今日を含む今週は、過し

やすそうですが、来週に入ると

最高気温25度以上の夏日が連日。

 

 

 

そんな時の和装では、勿論「袷」

ではなく「お単衣」の着物をお召し

になる事でしょう。

 

 

 

そんな時に帯は、何を締めれば

良いか?迷う事があるかも知れ

ませんね。

 

 

 

5月も中旬から下旬にかけて「お単衣」を

お召しになる場合、その日の気温にも

よりますが、軽い感じの帯が良いでしょう。

 

 

 

カジュアル和装に限っての事ですが

軽い感じの帯とは、格式張らない

帯が、良いでしょう。

 

 

具体的には、塩瀬生地の染名古屋帯

や織り帯でも軽い感じの色合いや

柄付けのものです。

 

 

 

 

当店の在庫で言えば、故・渋谷和子

先生の藤柄を染めた塩瀬生地の

名古屋帯。

 

 

 

 

こちらも故・木原明先生作の

「山つつじ」と題された塩瀬

生地のそ染名古屋帯。

 

 

ここで、塩瀬生地を進める訳は

ツルっとした生地風が、夏に

向かう季節感に合っているから。

 

 

 

これが、ちりめん生地ですと

ボコボコした生地風が、塩瀬

よりも秋冬を感じてしまいます。

 

 

 

 

また、織り帯ならばこちらの

明綴れ地に中国刺繍を施した

名古屋帯。

 

 

 

 

綴れと呼んでいますが、日本の

ものより柔らかく締めやすいです

し仰々しくないので今時分に真向きです。

 

 

また、こちらならカジュアルでも

ちょっとしたフォーマルなお席

でも締めていただけます。

 

 

 

季節感も袷から春・秋お単衣まで

締められるので、1本タンスにある

と便利な帯となります。

 

 

当店の在庫は、まだまだありますが

明日の当ブログでは、新入荷の

夏帯のご紹介を考えています。

 

 

やはり、夏に向かうこの時期は

夏用の帯の出番が、増えていき

ますので、そちらをご紹介いたしますね<m(__)m>

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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