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暑い4月や5月のカジュアルお単衣に最適な故、木原明先生作「山つつじ」柄の染名古屋帯のご紹介。

ご紹介 2024年4月18日

Vol.2621

 

 

本日は、『暑い4月や5月のカジュアルお単衣に

最適な故、木原明先生作「山つつじ」柄の染名古屋帯のご紹介。』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日は、日差しが強く気温も

高く、まるで夏の到来か?と

思わせるような日中でした(^_^;)

 

 

 

そんな日に出歩いた所、私と

同年代と思われる男性は、半袖

Tシャツにジーンズという格好。

 

 

 

私と言えば、ヒートテック長袖

の下着にワイシャツと薄手の

セーター姿、です。

 

 

 

当然、個人差は、ありますが、

何んともまあ!と思っちゃいました(笑)

 

 

 

昨日も当ブログで記事にした

に高温の日のカジュアル和装

では、裏地を付けない「お単衣」

をお勧めします。

 

 

 

そして、帯は、透ける素材の夏帯

ではなく、塩瀬生地の染名古屋帯

がよろしいかと。

 

 

 

 

そして、今日ご紹介する染帯は

故、木原明(きはらあけし)先生

の作品で、その名も「山つつじ」。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

「山つつじ」は、5月に開花する

植物なので、4月15日過ぎから

5月中旬まで締めていただけます。

 

 

 

勿論、「お単衣」だけでなく「袷」

にも使用できるので、その日の

天候次第で、着物は選んでください。

 

 

 

 

木原先生は、小倉淳史先生の

お父様の故、小倉健亮先生に

師事され淳史先生とは、兄弟弟子。

 

 

 

 

ですので、基本的に「絞り染め」と

「カチン」を使用する、いわゆる

「辻が花染め」の流儀です。

 

 

 

 

こちらの「山つつじ」は、花を

絞り染め、花弁を金泥、枝は

カチンで染めています。

 

 

 

スッキリとして清々しく、それで

いて凛としてこの時期のみに咲く

「山つつじ」の存在感、抜群。

 

 

 

 

この染帯には、優しい色合いの

「御召」着尺を合わせてみました。

 

 

 

春先のランチ会や観劇、知人の

集まり、旅行などのお出掛けに

如何でしょうか?

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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