両眼開放屈折検査法の視力検査で測定しためがねが出来上がりました。
めがね屋 2025年7月20日

Vol.3079
本日は、『両眼開放屈折検査法の視力検査
で測定しためがねが出来上がりました。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今月4日の金曜日に当店で行った
視力検査は、単に視力や遠近乱視
だけでなく「斜位」も測定します。
その測定は、「両眼開放屈折検査法」
と言われ、一般的なめがね屋さんでは
出来ない測定方法なのです。
また、「斜位」とは、両眼で物を
見る際に、片方の目が目標からずれ
ている状態を指します。
両眼で注視する際には、そのずれを
脳が無意識に調整して、両眼視を
維持している状態のことです。
で、この「斜位」通常は、問題
ありませんが、疲れたりすると
物が二重に見えたりするのです。
ですので、私の場合夕方本を読んで
いると二重に見え始めるので、片目
で読んだりします。
中には、眼が疲れやすくなったり
肩こりや頭痛などの症状が出るお方
もおられる様です。
そんな検査をしてから2週間で
新しい「めがね」が到着して
掛けてみました。
最初は、違和感があり物が歪んで
見えていますが、慣れれば通常通り
に見えます。
でも、新聞やスマホなどの文字が
見え難くなりましたが、それも
日に日に慣れてきました。
この「斜位」を矯正するレンズは
「プリズムレンズ」と言う特赦な
レンズを使用しています。
ですので、もし今掛けいるめがね
が壊れたりすると、一般的なめがね
では「替え」が、ききません。
そこで、今まで掛けていためがねを
予備として普段持つカバンに入れて
置いています。
勿論、防災袋にも入れて万が一に
備えていて、寝る時には、どんな事
になっても守られるハードケースに。
もし、今掛けられているメガネ
レンズが、目に合っていない様に
感じたら「斜位」かも知れません。
そんな事を感じられたら次回の
視力測定会開催をお知らせします
のでご連絡先をご登録願います。
本日もお読みいただき 誠に
ありがとうございました。
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最善のお応えをいたします。