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5月末になれば「袷」の和服をお手入れに出される事をお勧めします。

お手入れ 2025年5月28日

Vol.3027

 

 

 

本日は、『5月末になれば「袷」の和服

お手入れに出される事をお勧めします。です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日は、5月28日水曜日で今月

も後4日、来週には早くも6月

に入ります。

 

画像は、お借りしました。

 

 

6月の和装と言えば、「お単衣」

となりますが、昨今の温暖化で

5月初旬より「お単衣」をお召し

になられるお方も。

 

 

 

それは、流石に早いですが

一般的には、5月中旬の暑い

日なら「お単衣」で良いでしょう。

 

 

 

と言う事は、6月の「お単衣」も

暑い日なら「夏物」で良い事に

なります。

 

 

 

そこで、今まで活躍した「袷」

の着物や帯をお手入れされる

事をお勧めいたします。

 

 

 

着用の汚れ、衿や袖口、裾回り

などは、汚れが目に見えます。

 

 

 

が、汗は乾くとその存在が

分からなくなりますし、意外

な所にシミが付いている事も。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

それが、要注意!そのままの状態

で仕舞い込むと「あら、大変!」

汗が黄ジミに変色する事も。

 

 

 

また、シミが重症化して黄変

でもすれば、それをお直しする

事が不可能にも。

 

 

 

そして、黄変すれば強い薬品を

使ってシミ抜きをする事となり

生地を傷める可能性があります。

 

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

それで抜ければ、良いのですが

地色や柄も抜けていまう事も

あるのです。

 

 

 

地色だけの色調整ならば、割と

出来ますが、柄を足すとなると

手間・ひまと費用が掛かります。

 

 

 

そうなる前にお手入れに出して

おけば、そんな事もなく安心。

 

 

 

次回お召しになる時も気持ち

良く袖を通すことが出来ます。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

汗は、水性のシミですので

「丸洗い」では落ちず「汗抜き」

が必要です。

 

 

 

お客様によっては、どの位の

費用が掛かるのか、ご心配も

ある様なので、お見積もりも

お取りします。

 

 

 

作業の内容次第のお見積もり

も取れますので、お気軽に

お申し付けくださいませ。

 

 

 

何枚もお手入れの品物が

ある様でしたら、一度に

仕上げずに順番にする事も。

 

 

そんなお手入れを承ります。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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