暑い夏の「ゆかた」は、「絞り」をお勧めいたします。
ご紹介 2024年7月7日
Vol.2699
本日は、『暑い夏の「ゆかた」は、「絞り」を
お勧めいたします。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日7月7日は、「七夕・七夕の節句」
で昨日6日より24節季では「小暑」
72候では、「温風至」(あつかぜいたる)。
「小暑」とは、梅雨が明け、暑さ
が本格的になる頃の事ですが、暑さ
は、本格的!梅雨明けは、もう少々先のようです。
日本の暑くてムシムシ・ジメジメ
する夏は、「ゆかた」などで
涼んでは、如何でしょうか?
一口に「ゆかた」と言っても
生地や染め方など色々あり、
涼しく感じるのは、「絞り」。
画像は、お借りしました。
それも、疋田(ひった)絞りや
帽子絞り、巻き上げ絞りに雪花絞り
と言った、伝統的な絞り方のもの。
絞るためには、コーマの様な
硬い生地では、うまく絞れず
柄が上手に出ません。
これ着物の絞りにも言える事
で、絞りの生地は、柔らかい
ものを選びます。
柔らかい生地に絞るので、凹凸
が、しっかりと出来、肌から離れ
空気が通り涼しく感じます。
また、肌触りが、柔らかく優しい
ので暑ければ6月よりお召しになる
事が、出来ます。
そんな時は夏の名古屋帯を締めれば
ちょっとした、「夏着物風」に
お召いただけるのです。
そんな絞りゆかたの帯合わせは
明日の当ブログで帆紹介いたします
ので、お楽しみにしてくださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。