今日4月30日より72候では、「牡丹華」気温の高い時は、新素材和装で快適に?
ご紹介 2023年4月30日
![](https://www.ichikoshi.com/wp/wp-content/uploads/2023/04/image192.jpg)
Vol.2270
本日は、「今日4月30日より72候では、「牡丹華」
気温の高い時は、新素材和装で快適に?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日4月30より24節季「穀雨」
の末候、72候では、「牡丹華」
(ぼたんはなさく)ボタンの
花が咲き始める時季、と。
牡丹の旬は十日余りで牡丹の
花が咲いたら、春は終わり、
牡丹はいわば春の最後を務め
いちばん分かりやすい季節の
目安になります。
そして明日からは、もう5月と
なり段々と気温が上がって
和装も衣更えの時季となります。
今時分の装いが一番難しく
気温が低ければ「袷」を
逆に高ければ「お単衣」を
選ばれると良いでしょう。
その「お単衣」の生地風も
シボのあるお単衣用のものを
使った着物が最適です。
また、数年前より東レさんが
開発した秀逸な化繊が「セオα」
(セオアルファ)の着物地。
「セオα」は綿100%素材を
上回る吸水性を持ち、速乾・
吸湿に優れる特別な繊維。
軽量感とサラサラしたドライ
感によって清涼快適なので夏物
のお召物にオススメの生地と
なっています。
マットガーゼよりも少し薄手、
格子の地紋が入っていて、
ハリのある生地風。
ポリエステル100%なのでシワ
になり難く、ご自宅の洗濯機で
ジャブジャブ、洗う事が出来ます
し、アイロンがけも不要。
いちいち、クリーニングに出す
必要がありませんので、お召し
になるハードルが下がります。
また、半衿を付けて足袋を履いて
名古屋帯を締めればランチ会や
ショッピングに気軽なディナー会
でも大丈夫。
画像は、「衿秀」さんH.P.より
この時、長襦袢は「衿秀」さん
の「ひんやり、き楽っくプレミアム」
を選べば、最強のコンビネーション。
高温で蒸し暑い日でも快適
に和装をお楽しみいただけます。
また、ゆかた下に半幅帯と下駄
を履けば、ゆかた代わりに気軽
にお召いただけます。
この様に和装業界も遅くでは、
ありますが進化をしています
ので、新しい品物を選べば、
快適に過ごしていただけますよ(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。